2016/08/26(金)スベリヒユ科の収穫期

日照り続きのせいか、畑でスベリヒユハゼランが目立つようになりました。
どちらも葉が肉厚のスベリヒユ科です。
抜いてコンクリートの上に積み上げておいても1週間ほどは枯れずに緑を保っている気がします。
ということで、収穫適期かどうかは知りませんが大量に手に入ったので食べて見ることにしました。

スベリヒユ

まず1日目はスベリヒユ。
硬そうなところは惜しげもなく捨て柔らかそうな部分を塩茹でしたところ、湯気とともになんともいえない青臭いにおい。
水気を切ってごま油で軽く炒め、味醂とだし醤油で味付け最後ににおい消しにラー油ふりかけ。
不味かったら無駄になるのでお金のかかった他の材料は入れずスベリヒユのみ。
余分に一品作ったつもりですが、売り切れました。
冷めるとにおいも少しおさまった気がします。

ハゼラン

二日目はハゼラン。
スベリヒユは、お盆のお供えの七種あえを作る際野菜の種類が足りない時はスベリヒユを使うとよいとお寺の奥様に教えてもらったとかで何も言わなかった母が、ハゼランに対しては「戦争中でも食べへんかったで!?」と激しく抵抗。
「同じスベリヒユや」ということでこちらもとりあえず塩茹で。
ハゼラン

スベリヒユの時と全く同じような青臭いにおい。
水を切ってガーリックバター炒めにしてみました。
量がスベリヒユより少なかったのもあるかもしれませんが、こちらも完売しました。
母もつまんでました(^^;)。

2016/08/22(月)フユシラズに異変?

真夏のフユシラズ

真夏のフユシラズ(冬知らず)は秋冬のフユシラズに比べて小振りですが、これもありかと放置していたら、見慣れないものがついています。
20160822001.jpg

20160822002.jpg

蕾とも花とも種ともつかないような。
踏まれやすい場所に咲いている株なので踏まれている間にこうなったのか、虫こぶみたいな虫か病気の影響?
それとも似たような場所で似たような葉で生えているだけの全く別の花?
引き抜かずに様子見です。

2016/08/21(日)木瓜の実を漬けてみました

ボケの実

1個だけ実った木瓜(ボケ)の実。お猿さんがやってきたので、盗られる前に収穫し、果実酒にしてみようと思います。
りんごのように見えますが、大きさはキウイかそれより少し大きいくらい(キウイあったのに比べてみればよかった)。

ボケの実のスライス

家で一番良く切れそうな包丁を探してきてスライス。
種を取り除いているうちに色が変わってきました。
端切れを舐めてみましたが、酸っぱい!の一言。

ボケの実のスライス

最近減らなくなってきたコーヒー用のグラニュー糖をまぶし、ホワイトリカーを注ぎました。
量はどちらも適当。出来上がってから甘さ足りなければシロップ入れるつもり。
甘すぎたらぐっと薄めてジュース代わり。
今後の為に、グラニュー糖の本数は3グラム×24本。
ホワイトリカーは半分以上残っていますが、残りはカリン柚子用に。

ボケの実の果実酒

1月以上置けば大丈夫?

ボケの芽

ボケの木の方は、母がバッサリ切り落とした枝から新芽が出てきました。
OK キャンセル 確認 その他