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お椀に小さなタマネギが2つゴロンと入っていました。
心配しましたが、最近お猿さんの気配も無く、その日必要なだけ収穫しているようです。
特に小さな品種ではなく、大きくなりきっていないものを収穫しているようですが、数時間前までは土の中にあったタマネギは柔らかくてトロトロでした。
昨年は、ジャガイモもタマネギも全部猿にやられて、どうせ猿の餌になるのに、苗や種芋買うだけ無駄やろ、と言っていたのですが、こうして口に入るものが出来ると植えといて良かったな、と勝手なものです。
前回の竹のキンピラがおかわりっ!と言いたくなるほどおいしかったので、また生えてきていたのを今夜の一品に。
皮を剥く前は3本で充分かと思っていましたが、意外に嵩が減ったので追加。
あまりに色が付いているところはだめかと「どのくらいまで食べられる?」と母に尋ねると「ほとんどいける」という返事。
手で折り取ったギザギザの部分を少し切り落としてから薄切りに。
この後、炒めるのが面倒やからと湯がいてからキンピラに。
仕上げにラー油を落とすとメンマ風になり、おつまみにぴったりです。
食卓に久しぶりに筍のキンピラ。
我が家に竹薮はないので、「どこから貰ったん?」と聞いたら、「あんたが折ってほったらかしにしとったやつやがな」と思いもしなかった答えが。
お隣の竹薮から我が家の屋根に覆いかぶさってきそうなのは好きにさせてもらっているのですが、今日私がポキッと折って庭の端に転がしておいたのは、優に私の背丈を越える、下の方は皮がはがれて鮮やかな緑色をした、筍というにはあまりにもでかい若竹なんですが。
確かに上の方はまだ皮をかぶっていたとは思いますが。
よく見ると普通の筍に比べ緑色っぽく見えますが、食べると全く違和感ありませんでした。
「使ったのは上の方だけ」「湯がいて灰汁抜きせんでもえぐみは無いけど固いと嫌やから湯がいてから炒めた」「昔は田植えの時期、手伝いの人が集まった際におかずにした」そうです。
皮ぐち食べるつもりなので、ブラシできれいに泥を落とします。
サツマイモだと言われたら信じてしまいそう。
赤いジャガイモにも色んな種類があるようですが、レッドムーンでしょうか。
「赤いジャガイモ」で画像検索して似ているのを探した際、似てる!と思ってクリックしたらそれもそのはず、昨日自分で上げた画像でした。グーグルさん仕事早すぎ。
スライサーで薄切りに。
中は普通のジャガイモ色です。
庭のパセリとローズマリーを採ってきてみじん切りに。
ハーブをまぶした薄切りポテトをグラタン皿に詰めました。
目指したのはこんな感じでしたが、なかなか思うようにいきません。
レンジで3分ほどチンして、バターを乗せてオーブントースターで様子をみながら10分ほど焼きました。
上の方はカリカリで、下はタマネギの水分が出たのかジメジメでした。
ジャガイモばかりでは重すぎるかとおもってタマネギを挟んだのが失敗でした。
メークインより美味しい気がする、と母が申しておりますが、見た目が大好きなサツマイモに似ているからかも知れません。
お芋の味を確認するには素直にホイル焼きすればよかったと反省。
新茶をいただいたので、早速入れてみました。
少々入れ方が下手でもさすがは新茶、独特の味の素を入れたような味。
母いわく
- お茶の葉はいつもより多めに入れる。
- 温度は湯冷ましで冷ますがちょっと熱め。
- 30秒くらいじっと待つ(揺らさない)。
- 最後の滴が一番美味しい。残さないように一滴ずつ順番に茶碗に入れていく。
茶ガラを捨てようとしたら、「捨てんでも食べられる、ご飯に混ぜたり、炒めたりしたらええ」と言うので合わせ技でチャーハンにしてみました。
豚しゃぶサラダの残りの豚と卵だけのシンプルチャーハン。
食べながら「こんな味か、言われへんかったらお茶の葉やと分からへんなぁ」と言うので「昔食べたんとちがうん?」と聞いたら「今の話や、テレビの話やで」。
お味の方は、少しお茶の香りが残っているくらいで口にあたることも無く、母の言うとおり言われないと何を食べているのか分からない感じでした。
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