2016/07/04(月)カッコウアザミ(アゲラタム)

青色フジバカマ

母がご近所さんから苗を貰ってきた苗。
いつものごとく、何の苗なのか「聞いたけど忘れた」のは良いのですが、野菜か花かも分からず。
ミントっぽい葉だったので、ハーブかなと畑の畝に植えられていました。
葉を千切ってみましたが、特に香りは無し。

青色フジバカマの花

蕾の段階ではやっぱりシソ科だ、と思っていたのですが花が咲いてびっくり。
どう見てもシソ科ではなく、キク科っぽい顔。
調べたらカッコウアザミという花のようです。
ユーパトリウム・セレスチナム(青色フジバカマ)でした(2016/08/11)

今の場所は日当たりもよく、水はけもよい場所なので、ある意味正しい場所に植えられたようです。

2016/07/03(日)三時に咲く花、しぼむ花

しぼんだマツバボタンの花

朝、マツバボタン(松葉牡丹)が黄色、濃いピンク、白と3色きれいに揃って咲いていたので、三時のお茶の後にカメラを持って外に出たら、しぼんでました。
雲間から太陽が覗くまずまずの天気なのにちょっと意外な感じ。
毎日この時間にはしぼんでいるんでしょうか。

ハゼランの花

三時といえば、三時草とも呼ばれるハゼンラン、と思って探したらこちらはちゃんと咲いていました。
どちらもスベリヒユ科です。
ハゼランの葉

ハゼランの葉は食べられるようですが、食べるほど生えないので食べたことがありません。

スベリヒユ

スベリヒユは食べたことがあり、結構いけたので捨てずに集めてみましたが、庭じゅうかき集めても1食分には足りないと思われたので、結局捨てました。

気になるのは松葉牡丹が食べられるかどうか、と言うこと。
ポーチュラカ(花スベリヒユ)は食べられるそうで、松葉牡丹もポーチュラカの仲間ですが、通常ポーチュラカとして売られているものの葉を見る限り、雑草のスベリヒユとほとんど見分けが付きません。
同じポーチュラカ、スベリヒユ科でも松葉牡丹を食べて見る勇気は今のところないです。

2016/07/01(金)カラスウリの花

カラスウリの花

見覚えのある特徴的な花なのに、カラスウリ(烏瓜)の花と思い出すまでに時間がかかりました。
カラスウリの葉

青々とした厚みのある葉が、実が赤くなる頃のしおれた感じとは全く違ったからでしょうか。

カラスウリの蕾

まだ蕾のものが多かったです。
気をつけていればもう少しきれいな写真が撮れそうです。

2016/06/30(木)巨大化したヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

ヨウシュヤマゴボウの花

ヨウシュヤマゴボウの黒々とした実も目を引きますが、この時期の白い房も目を引きます。
一生懸命小さな花を写真におさめていたら、畑の片隅に似た様なものが。
畑のヨウシュヤマゴボウ

道端のはせいぜい膝丈くらい。こちらは軽く背丈を越え、手を伸ばしても一番上まで届かないほど。
何時から生えていたんでしょう。
今年の春から一気にここまで大きくなったはずは無い、と思って調べたら多年草のようです。
2メートルを越えるものもあるようです。
特別我が家の畑の環境が合ったというわけでもなさそうです。
引き抜けるでしょうか…。
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