日も短くなり朝夕は涼しくなりましたが、日中は相変わらずの暑さ。
それでもそろそろ冬野菜の準備をしないとまずいよね、と畑へ。
冬野菜用の畝はニラとマリーゴールドにおおわれてます。

ニラの種ができかかっていますが、手後れでしょうか。

ニラは樹脂の刃では巻き付いてストレスMAXで、チップソーに交換。
マリーゴールドは茎が地をはっていてチップソーでも刈り取れず、剪定鋏でカットしました。

マリーゴールドは大根などアブラナ科と相性良いことが分かっていますが、ニラはちょっと心配です。
完全に枯らした後なら大丈夫でしょうか。
蕾がピンクのトレニアは少し開いた状態でも結構色が残っています。

今まで咲いてしまうとどれだったか分からないようになってましたが、これは濃いような。
ちょっと期待してしまいます。
トレニアは完全放任主義なので、雨の少ない今年はしょっちゅう枯れかかっています。
それでも意外に枯れず、台風の後また復活しています。
今年初めて見かけたのは蕾が濃いピンク色のもの。

残念ながら咲くと通常のピンクとの違いは微妙な感じ。
蕾の間は通常のものはもっと白っぽいので、違いがはっきりしています。

蕾が青いものは2018年に、赤紫(下記)は2019年にそれぞれ初登場しています。
ピンクもこの中に加わってくれるでしょうか。

蕾が赤紫色のものは最初から下側の花びらが縮れた感じでした。

それが去年あたりから下側だけちゃんと開いたものが現れ、今年は少し数が増えた気がします。

そのうち左右もちゃんと開いたのが出てくるのではと期待しています。
ナガメの餌と化していたアリッサム。
最近は葉が少しきれいになって来た気がしますが、先端が丸まって虫の巣になっているようなものが付いています。

コナガでしょうか?

相変わらずナガメも見かけるし、これ以上付き合いきれないと強剪定。
大根、白菜のためなら枯れてもいいかな、という気持ち。

予想以上に太い茎が現れました。
ミントのように木質化しています。
鹿によって切り戻しされたユーフォルビアの枝をさらに切り取り、側に挿しました。

挿し木に適した時期ではないので、期待していません。
えらく早く芽が出たと思いましたが、蒔いてからもう3日目です。
一応すべてのポットから芽が出ています。

昨年はこの後うまく苗に育てることができず、結球するまでいきませんでした。

種まき用の土は無肥料のもの。
本葉が出始めた頃に薄めの液肥をあげればいいのでしょうか。
今年も手探りが続きます。
一昨日、昨日と台風15号の影響でけっこうな雨が降りました。
今日は畑の水やりが不要なほど。
苗や種を植えた時以外は水やりをすることのない畑の外側エリア。
フジバカマが枯れそうになっていましたが、なんとか間に合ったようです。

ただ蕾は傷んでいてお彼岸には間に合わない気がします。

同じく心配していた撫子も無事でした。

オミナエシは鹿には弱いが乾燥には強いようです。

直ぐそばには鹿と思われる足跡。

ケイトウの花がジニアの陰で大きくなっていました。
無事種ができそうですが、この囲いのないエリアでは増えない気がします。

ユーフォルビアがまた食害を受けています。
よほど食べ物がないのでしょうか。

アリッサムの葉は相変わらずボロボロ。
コナガでしょうか。

同じアブラナ科のダイコンや白菜を植える前に刈り取ってしまった方がいいのかも知れません。
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