梅シロップを漬けてから2週間余り。
氷砂糖が溶けてからは放置状態でした。
見た目はほとんど変わりません。

実を引き上げたら1394g。

シロップはそれっぽい色が付いていました。

幾つかシワシワになっているものもあります。
ふっくらして大き目のを一つ口に入れましたが、予想外の不味さ(汗)。
思ったより固く渋みも残っています。

失敗した梅ジャムの記憶がよみがえります。
砂糖が無駄になるだけかもと心配しながらも、こちらのレシピを参考に作り始めました。
実がシワシワになっていないので、1.5倍の水でも梅がかぶらず。
ヒタヒタになるまで追加。
砂糖は小梅で種の割合が多くなるはずなので控えめで100gにしました。
灰汁を取った後、余分な水を玉杓子ですくって捨てましたが、シロップより濃い色がついていました。
予想より早くトロトロになってきました。
小梅なので種がたくさん。
途中でコンロからおろし、座っての作業。

半分近くになりました。

少し渋みは残りますが、食べられないこともなさそうです。
残念ながら他人に差し上げるほどの出来ではありませんでした。
漬けすぎたのかもしれません。
梅シロップの方は少し渋みはあるものの、美味しくいただけそうです。

白バラにも新芽が出ました。

と思ったら葉に見慣れない小さな点々が。

下の方にはさらに酷い状態のものが。

症状からハダニかヨコバイらしいですが、葉の裏を見ると小さな細長い黄緑色の虫がいました。
ヨコバイのようです。
数匹見つけました。
実は去年あたりからコモンタイムに小さな斑点ができ、病気か虫食い跡か調査中でした。
最近葉を触った際に小さな灰色の細いのが苔の上に落ち、ゴミかと触ろうとしたら飛んで逃げました。
これもヨコバイのようです。

嫌がらせする為に近くを通る度に、タイムの葉をわさわさ揺らしています。
その都度ワッと細かいのが逃げ去っていきます。
同じく斑入りのタイムにも数は少ないものの同じ虫がついているようなのに、こちらは被害が出てないと思ったら、よく見ると喰い跡が見つかりました。

タイムのヨコバイがバラに移ったのかとも思いましたが、色が少し違う気がします。
パトロール対象が増えるばかりです。
バジルです。
真ん中にある小さいのは本葉でしょうか。

ジャーマンカモミールです。
一応本葉は出ていますが、もう少ししっかりしてから植えたい気がします。

アスターです。
本葉は出ていますがお盆には間に合いそうにありません。

いずれもあまりにも成長が遅いので、化成肥料をパラパラとまきました。
畑から戻って種まきに使った土を確認。

肥料が入っていませんでした…。
「発芽1~2週間後から、植物の生育に応じて追肥」って芽が出始めてからほぼ一月です。

苗らしく育ったのはシカクマメだけだったのが、納得できました。
大きな種に栄養蓄えていたからですね。
今頃育苗方法調べたら、色々勉強になりました。
次回に生かしたいと思います(汗)。
トマト初収穫。
今年の夏野菜の中で初めての収穫です。

苗を買った時から花や実が付いていたので当然かも。
ナスの葉3か所にニジュウヤホシテントウの卵が付いていました。
もう一か所は遅すぎたようで、幼虫がたくさんついていました。
その虫くい跡のおかげで気づいたのですが。
目が離せなくなってきました。
昨年はキンチョールを何度か振りかけましたが、その時だけで効果なかったようです。
今年は早めから捕獲する作戦に変更。

今のところ茎がびっしりとおおわれることもなく、制御できています。
ツマキヘリカメムシでしょうか。
触角の先が黄色いのが名前の由来のようですが、オレンジ色に見えます。

写真に撮って初めて色がついていることに気づきました。
たいていカップル成立しています。
茎の反対側へ逃げる時も2匹一緒に逃げます。

どこに卵を産みつけるのか気になります。
葉が少なく蕾は期待できないと思っていた7年前に植えた方のコオニユリに蕾が付きました!

毎年いつのまにか消えていて、蕾がつくのは植えた年以来かも。
もう一方の小さい方にはなさそうです。

今年植えた方には2個ついています。

期待以上です。
心配した千両も大丈夫そうです。

モグラのトンネルに囲まれているようなので、まだ安心はできませんが。
すぐ側に今度こそボタンヅル?

こんな所に生えてこられても困るのですが。
もう少ししっかりしたら挿し木で移植できるかな。
うまくいけば来年のグリーンカーテン用です。
OK
キャンセル
確認
その他