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スーパーでフキノトウとコゴミが売られていたので、帰ったらフキノトウを探しに畑に行こうと思っていたのですが、すっかり忘れていました。
母も同じことを考えたようで、夕方食卓の上に一個転がっていました。
土手に生えているので、わざわざ行って探さないと目に付かないのに、よくぞ覚えていてくれました。ありがとう。

もう遅すぎたようで、他のは茶色くなっていたとのこと。
でもこれは早生の方なので何時も食べ損ねる方です。
普通のフキノトウは2月末から3月初旬くらい。
せっかくなので刻んで味噌汁の具でしょうか。

はかまを取る前に写真を撮るのを忘れてしまいました。
昨日は結構雨が降ったせいかしゃきっとしていて、はかまを取るのが楽でした。
ちょっと少なめですが、卵多めの卵とじにすれば大丈夫でしょう。
母が採ってきたもので、私はまだ生えているところを見ていません。
未だ開花しそうにない桜のことが気になり上ばかり見て歩いているからかも知れません。
日曜日、髪の毛を切りに行ったらフキノトウがもうあがっているとか食べたとかいう話題が出ていたので、家に帰ってから畑に探しにいきました。


ちょっと遅すぎたようで完全に開ききっています。

せっかくなので摘んで帰ったら今日の夕食になってました。
丸ごと揚がっていましたが、苦味もほとんどなく、香りもそれほど強くなかったような。
ちょっと拍子抜けでした。
花の写真を撮ったついでにシオデの芽を少し摘んで来ました。
ピンチすると少しぬめりがありました。かいだことのあるにおいがしましたが、何の臭いににているか思い出せず。

水洗いしただけのシオデ。
4等分くらいに切り、灰汁抜きも無しでそのままベーコンと炒めてオムレツにしようかと思いましたが、卵とじになりいただきました。
量も多くなかったせいか、ほうれん草ほどの個性も無く、言われなかったら何を食べているのか分からない感じでした。
単なる青味、と言う感じで終わってしまいました。


名前を調べるのに苦労しました。
ヤマノイモに似た葉、放射線状の花で調べてもたどり着けず、花の付き方から攻めてみたら、散形花序で見つかりました。
サルトリイバラ(サンキライ)の仲間、シオデでした。
若い芽は山のアスパラガスと呼ばれ、美味しいようです。
今年はちょっと遅すぎたようですが、来年ポキッといただいてみようかな。
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