2017/11/04(土)宇宙芋をいただきました

叔母宅へ新米のお礼に焼酎と煮卵とハヤトウリを届けに行き、ウチュウイモと言うのを貰って来ました。
巨大なムカゴみたいな感じ。
宇宙芋


とろろご飯にしろ、と言われたので皮をむき、すりおろしました。
皮をむいた宇宙芋


初めてのものなのと今日は鍋で雑炊をするつもりだったので、味見を兼ねてちょっとだけ。
すりおろす際はヌルヌルネバネバでしたが、思ったよりあっさりしてます。
ヤマイモのモチモチ感を期待したのですが、ちょっと期待はずれ。
宇宙芋のとろろ


団子状態になることを期待してお鍋に落としたら丸まってくれず卵とじ状態になったので、フライパンで焼いてみました。
不味くはありませんが、ふわふわした卵焼きとはんぺんのあいのこみたいで、これも物足りない感じ。
宇宙芋の伊達巻風?


一番おいしかったのは意外にもすりおろした端切れを5ミリほどの薄切りにして鍋に入れたもの。
出汁がしみ込みホクホクして美味しかったです。
掘らなくてもいい芋というのはいいかも。

2017/11/03(金)鬼食い用プリン

煮卵を配ろうと思っていた村の運動会が台風の影響で中止になってしまい、冷蔵庫の中には相変わらず卵がいっぱいなのに、買出しの際には必ずプリンを買う入れ歯調整中の母。
茶碗蒸はよく作ってくれるので自分でプリンを作ってもらおうと蒸しプリンを試してみました。
蒸し器を出すのは面倒なので、野菜を湯がく時のお鍋にオール金属製の鍋敷きを入れ
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金属製の落し蓋を載せ
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一番背の低い茶碗蒸しの器を探してセット。
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卵一個にコーヒー用スティックシュガー5gを2本入れてよく混ぜて、器に入れてちょうどよい高さまで牛乳を注ぎ(180cc弱でしょうか)、またボールに戻してからさらに掻き混ぜ
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器に入れて蓋をして蒸す。
鍋におさまる背の低いのを探したら、いつの時代のか古い器です。
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やけどしそうなほど熱々食べましたが、バニラよりも卵のにおいが先に鼻にきました。
冷めてからの方がいいかも。
お砂糖2本も入れて甘すぎかと思ったら、カラメルソースあればかけていたかもくらいの控えめな甘さ。
量はたっぷりで、しばらくプリンはいいかもと思える食べ応えでした。
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※ 家族に内緒で一人だけ美味しいものを食べることを「鬼ぐい」って言いますよね?
鬼食いか鬼喰いかどっちかなと思って検索したら辞書にも載ってなくてびっくり。
母の造語ということはないと思うのですが。
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