2018/09/18(火)ヒガンバナが生えてきた

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道路を隔てた向かい側は崖になっていてその上は見頃になると三脚を持って撮影しにくる人がいるほど。下記は去年の満開時の様子。今年はまだ我が家に生えたのと同じような蕾の多い状態。
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地面続きで増えるには身長ほど高低差があるのでちょっと無理。このお向かいから種が飛んできたとしか考えられず。
見たことがないけれど種が出来るのかな、と思ってこちら等で調べたら
- 彼岸花は3倍体で種はできない。球根で増える。
- よって自生はしない。毒があるのでネズミやモグラよけに土手に植えられた。
- 種の出来る2倍体のコヒガンバナと呼ばれる種類があり普通のヒガンバナよりも早く咲く。
- ごく稀にヒガンバナの2倍体もあるらしい。
ヒガンバナがわざわざ植えられたのならもっと大事にされているはずですが小さい頃からそんなイメージはなく、テグサリバナと呼ばれたりどちらかと言うと厄介者扱い。
種の出来るコヒガンバナだとすればもう少し早く開花しそうだし、謎が深まるばかり。
刈り取らずに種が出来るか確認してみるべきか…。