洗い立ての帽子を被って畑に出かけました。
カリンはほとんど実が見当たらず。
蔓が半分近く覆いかぶさっていたのを取り除けたのですが少し遅すぎたようです。
イチジクも数えるほど。かじりかけが幾つかあって、先週のお猿の襲来のせいかも知れません。
そんな中柚子はたくさん実をつけていました。


どれだけ残るかまだ分かりませんが、去年が不作だったので順番からいけば今年は豊作のはず。
友達の友達が青い柚子胡椒を作りたがっているらしいので、沢山残ってくれますように。
手作り品を出品していた朝市がコロナのお陰で休止中のため、この頃の雨の休みは自分用のものを作成中。
母が溜め込んだ押入れの布を整理するのも兼ねてます。
庭いじり用の帽子は日焼けよりも虫除け対策がメイン。
スズメバチは黒い色に対して攻撃的なのでできるだけ白い浴衣地をチョイス。

ここからもらった型紙で同じ素材で裏表作成し、間に虫除けネット(数年前に買った麦わら帽子の上から被せるタイプの再利用)を前面に挟み込みました。

ブトは汗の臭いに寄って来る気がするので洗濯に耐えられるよう、また縫い目から入ってこないよう縫い目は倒して押さえミシン。
未使用の浴衣地だったので糊がきいていて後ろがゴワゴワするので、一度洗おうと洗濯機のところへ移動中母に見つかりました。
食事の後の片づけ中、母がさりげなく「なんでか顔ばっかり虫に刺されるなあ」と自分用にも作れアピール。
同じものを作るのはあまり楽しくないので、洗濯で被れないほど縮むか、改良点見つかった時には考えます。
畑の片隅の草引きをしていたら、見たことがあるような無いような草が。

左端にちょこっと映っている鉄筋は何か苗を植えた時の目印に立てておくことが多いのですが、フジバカマの根っ子をもらった時に庭には植えたのですがここにも植えたかどうかの記憶が全くありません。
似たような写真に撮れないほど小さな花の咲く雑草もあるので、雑草の可能性もありますが抜かずに様子を見ることにしました。
ついでに畑の反対の端へ回ってオミナエシの状態をチェック。

間違いなくオミナエシとわかるのはこれだけ。

この辺りもオミナエシでしょうか。一番左側のものが葉に切れ込み入りかけています。
元々野草なのであまり大事にされていませんが、枯れてしまうと寂しいのでオミナエシでありますように。
ウリハムシにニラが効いている気がするので、ニジュウヤホシテントウに効く食物はないかと調べたら、卵の間に駆除するのが一番手っ取り早そう。
そう簡単に見つかるかな、と思いつつボロボロになったホオズキの葉をめくったら、黄色い卵がたくさん…。

捕っても捕っても追っつかないはずです。
成虫になってホオズキを食べつくしたら畑のナスやトマトへ移動すると思われるのでスコップの先でつぶしました。
今年はちょっとましになるでしょうか。
ぼちぼち蕾の出来る頃かなと思ってのぞき込んだらちゃんと付いていました。


株も大きくなって我が家の庭で存在感をましつつあります。
今年はしっかり花ガラを取り、お盆に咲かせたいと思います。
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