数日ぶりの畑です。
一番早く収穫が始まっているピーマンの葉に異変が。

疫病でしょうか、あるいは黒枯病でしょうか。
初めて見る葉の状態です。
シシトウも万願寺も一番果の後がなかなか大きくならない中、今年のピーマンは育ちが早い気がします。
株を引き抜き処分した方がいいのでしょうが、病変した葉だけを取り除きました。
ナスの葉の裏に見覚えのある卵。

敵(草食)か味方(肉食)か記憶があやふやでしたが、念のためつぶしておきました。
帰ってきて答え合わせをしたら、スズメガの卵でした。
つぶして正解です。
病変した葉を取り除いたシカクマメは枯れてはいませんが、葉脈に沿って黄変した葉が残っています。

比較的ましなのもありますが、成長がゆっくりです。

ポーチュラカは変化ありませんが、そのまま放置中です。

小さな挿し芽はまだ少し元気そうです。

水をやりたいところですが、地植え組に影響出そうなので、グッと我慢でもう少し様子を見ます。
キュウリをいただきました。
規格外のワイルドなキュウリを見るとなぜかキュウちゃんが食べたくなります。

漬物の中では結構面倒な方ですが、失敗はありません。

家でキュウリを育てていた時は、毎年何度か作っていましたが、昨年からキュウリは買うことにしたので、作る機会がありませんでした。
キュウリ栽培に再挑戦したいとは思いますが、水やりが大変で結局枯らしてしまう予感。
庭に植えてグリーンカーテンはどうかと思い調べたら、寿命が短いので工夫が必要そうです。
いただきものに期待です(汗)
4色買ったポーチュラカ。
元気なのとしおれているのに分かれてきました。
赤です。花一つなく、一番元気がありません。

オレンジ。一つだけ花が咲いています。

ピンク。これが一番元気です。

黄色。
数日前まではこれもピンクと同じように元気でしたが、少ししおれかかっている枝が現れました。

挿し芽グループは皆元気。
別の株から枝を寄せ集めたはずなので、上側が枯れそうな赤、下側が元気なピンクのはず。

調べたらたっぷり灌水したのに萎れたら根腐れを疑えとのこと。
葉に元気がなかったので、毎日水やりしていましたがそれが悪かったようです(汗)
諦めずに切り戻せとあるので、引き抜いてみました。
一番重症の赤は茎がバラバラで、根とは分離していました。

一つだけ花が咲いていたオレンジはまだ根っこがつながっていました。

オレンジはいくつかの分岐に分割。

赤は完全に1枝ずつに分け挿しました。

今日は小雨のパラつく曇天なので、これで様子をみたいと思います。
明日元気になっていなかったら鉢に植え替え、雨のあたらない日陰に移動したいと思います。
白バラに蕾がつきました。

と思ったら、茎にチュウレンジハバチらしきものが!
捕まえて茎から引きはがそうとしたら、予想外の抵抗があり少しつぶれた感じに(汗)

2度目はすんなり引きはがすことができ、小さ目の産卵痕が残っていました。

産卵中に捕まえるのが一番楽とのこと。
蕾が引き寄せてくれました。
昨日花瓶に差したアジサイは今のところ変化なし。

我が家と竹藪の間の通路(里道)にアジサイが生えています。
昔の住居跡が竹藪と化して利用する人がなく、イノシシさえ通らない状態です。
この時期タケノコが生えてくるので、固くなる前に手で折って回ります。
そのついでにアジサイを切り取ってきました。

アジサイを生けると直ぐにしおれてしまう印象がありますが、昔母が茎の切り口をライターで焼いていた記憶があります。
調べたら焼き揚げと言うようです。
一晩水につけてしおれていたら初めての焼き揚げに挑戦しようと思ったら、ピンピンしていました。

とりあえず茎をカッターナイフで斜めに切り、切り口から綿の部分をかき出し深め目の水につける、という通常の水揚げでいくことにしました。

しおれてきたら焼きを入れたいと思います(汗)
去年、アジサイの葉に斑点がたくさん出始め、病変した葉を取って回りました。
そのおかげで今年は消えたと思っていたら、花を採取した藪側ではなく、我が家に面した方に少し残っていました。

周縁紫褐色、内部灰褐色でやや陥没した病斑と言うのが合致する気がします。
炭疽病で間違いないでしょうか。

まだまだ初めてのことがいっぱいです。
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