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柚子が不作なのは、我が家だけのようで、柚子風呂に入れなかったという話をしたら、届けてくださいました。
我が家の柚子もお店で売られているよりも小振りですが、さらに一回り小さい感じ。
スダチよりもやや大きめ、といったところ。
お節のお一人様用の柚子釜にはこれくらいの方がいいかも。
ありがたいことです。
本日は冬至ですが、我が家の柚子がはほとんど実をつけてくれず柚子無しのお風呂でした。
遠目には黄色が全く目につかず、今年は色づくのが遅いのかと思っていたら、こんな状態。
剪定もせずにほったらかしで来たのが原因でしょうか。
数えるほどの貴重な柚子はお正月の料理用優先です。
去年は冬至に会社で柚子を配ったくらいだしは昨年はこんな感じ。
放って置いても毎年鈴なりに実をつけてくれるとばかり思っていましたが、ちょっと反省。
いただいたカリンジャムが美味しかったので台所に転がっていたカリンで初めてのカリンジャムを作りました。
カリン2個でちょうど瓶に1杯。
初めてにしては色もよく、ジャムにぴったりのゼリー状態になりました。
口に含んだ時の甘味も酸味も程よい感じ。
カリンらしい香りもほのかにします。
ところが、後味がめちゃめちゃ渋い!
「渋いのがカリンやがな」と母は言いますが、そのレベルを超えている感じ。
日をおくと渋みが抜ける、という情報もあったので毎日のように一匙ずつ舐めて二週間。
ここまで減りましたが、渋みが和らぐ気配はありません。
数日前枇杷の実を食べるなというニュースを目にしましたが、カリンもバラ科。
カリンの喉に効く成分もアミグダリンのようなので、今年は失敗として廃棄することにしました。
失敗の原因は、
- カリンが完熟していなかった?
- 種ごとぐつぐつ煮込みすぎた?
- 甘さ控えめにしすぎた?
検証するにももうカリンが残っていないので来年以降のお楽しみになりました。
我が家のカリンの実がジャムになって戻ってきました。
カリン酒は母が一度作りましたが、カリンでジャムができるとは知らず、さらに「なんぼ炊いてもザラザラしてミキサーにかけたりリンゴ混ぜたり苦労したらしい」と聞いては、いきなりパンにつける勇気がでずクラッカーで味見。
カリンの実なんてたくさんできてもしょうがないと思ってましたが、これはあり。
香りはリンゴが勝ってよく分かりませんでしたが、ほどよい酸味と上品な甘味で美味しくいただきました。
テーブルの上にゴロンとカリンの実が乗っていました。
色づき始めていますが、あまり綺麗ではありません。
私「何か傷だらけやけど?」
母「落ちてたのを拾ってきたし」
私「今年は一杯なってるのにわざわざ拾ってこんでもええのに」
母「そやな、まだ三つも残ってるし」
私「えぇー!いつの間に三つになったん?」
母「今年は台風で何回も落ちたし」
私「…」
9月末頃のカリンの木。
今年こそ色づいたカリンがたくさん生っている写真が撮れると思っていましたが、撮り損ねたようです。
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