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ご近所さんから柚子だといっていただいたそうですが、見た感じもむいた感じも八朔で間違いなさそう。

三房ほど頑張って食べましたが、酸っぱくて挫折。
採りたでみずみずしさは満点なので、残りの房ともう1個分の皮をむいて砂糖を大匙4と粉寒天を少し混ぜてジュレ風のジャムに。
少し苦味はありますが、グレープフルーツみたいで問題なし。

ドレッシング代わりにサラダに混ぜたりヨーグルトに乗せたりであっという間に無くなりました。

台所に大根がゴロゴロしているのにハリハリ漬けが大好きで買ったりしているので、それらしいレシピを探して漬けてみました。
干し大根を作るのが面倒なので、生のままの大根を使い醤油、酢、砂糖を使ったレシピを探しました。

拍子木に切ってからレシピを探したので、形は違いますが参考にしたレシピはこちら。
拍子木にした大根を1時間ほど寒風に晒して表面の水分を取りました。
砂糖の分量は量っていると150グラムくらいで充分な気がしたので150グラムに減らしました。
出来上がった漬け汁は少し醤油辛い気がしましたが、一日置くと中から水分が出たためか程よい感じになりました。
ハリハリ漬けのコリコリ感はなく、サクサクした感じですが大根の大量消費に一役買ってくれそうです。
ご近所さんからかわいい容器ごといただいてきたそうです。

赤い柚子胡椒です。

白菜の漬物に付けて味見しましたが、マイルドな辛さで柚子の香りがプンプン。
「マヨネーズに混ぜてもええで」と言われたそうですがその柚子胡椒入りのマヨネーズをどうするか?
ディップ? じゃがマヨ?
かぶの浅漬けが食卓に登場しましたが、かぶの白い部分と葉の部分の割合に違和感あり。

私「なんか青々してる…」
母「真ん中の方は千枚漬けにしたからその残りや」
家で漬けた千枚漬けを食べさせてもらったことがなかったので、写真を撮りに下の台所へ行ったら、あったのはこれ。

毎年正月にはブリの照り焼きに菊花大根が添えられていますが、そのかぶら版でした。
私「どこが千枚漬け?」
母「味は千枚漬けや」
なんと熟柿の羊羹が来客用のお茶菓子に。

小さく切った母の作戦勝ち。
得体の知れないものを勧める時は小さい方が手を伸ばしてもらいやすいってことですね。
美味しいと(無理やり言わせた?)完食していただきました。
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