我が家で一番表側にある花壇。
今まで葉牡丹を植えたりプリムラ植えたりしてきましたが、あまり活用できているとは言えません。
ピエール・ド・ロンサールのツルが伸びてきて支柱が必要になりそうなので、ここに植えることに。
そろそろ堆肥を埋めて土の準備をしておこうと掘り始めたら、予期せぬものにぶち当たりました。
鉢底に敷くネットのようなものが。
母が「そこはお父ちゃんがコンクリで固めたるから」と言っていましたが、柵にしてある丸太状のブロックのことだと思っていました。
このブロックも移動できればしたかったのですが。
ネットはドーム状になっていて両脇はコンクリートか何か硬くて掘り進められません。
ただの縁を囲んだだけの花壇かと思っていたら、巨大な据え置き型のプランターみたいなものでした(汗)
深さはネットの一番高い部分からだと30cmありません。
深いところからだと40cm近く。
想定外のことにちょっとフリーズ状態。
あまり環境良すぎてスクスク育ち過ぎられても困るので、これくらいでいい?
掘り出した土は砂のようにサラサラであまり良い土ではないので、何を植えるにしても土の入れ替えだけは進めたいと思います。
台風以外は雨らしい雨が降らず、毎日水やりをしていましたがホトトギスが枯れてきました。
真っすぐ立っていられないような状態。
もう枯れてる?
毎年10月初旬に花を咲かせているので、今年は無理そうです。
根っこが残っている事を期待して地上部を切り取ろうと思います。
ハーブと山野草で手間いらずなお庭にしようと思っていたので、枯れるとは思ってもいませんでした。
暑過ぎたのか、株もとに迫っている玉竜に負けたのか…
根っこが残っていればいいのですが。
葉に黒いポツポツが出て病変した葉を全て取り除き、1枚だけ残っていた葉の中心部分が黒ずんできました。
よく見ると黒い点々も。
最後の葉でしたが切り取りました。
芽が幾つか出かかっているのに期待。
調べたら10月が植え付けや植え替えの適期のようです。
地植えしたいと思ったのが植え替え逃した原因です。
庭には木陰ができるような大きな樹はなく、畑に植えれば草刈り機にやられるのが目に見えています。
もう少ししてから大きめの鉢に植え替えたいと思います。
適当に挿し木したバラ。
何やら赤茶色のものが付いています。
トレニアの花ガラでもひっかかっているのかと思ったらまさかの新芽。
太ってこないし葉の色が悪くなってくるしで枯れかかっていると思っていたのでびっくりです。
こちらは親株の方。
ツルが3本ありますが、1本にだけ新芽が付いていました。
挿し木の方に比べ見落としそうな小さな芽です。
どちらもそのまま様子見でいいんでしょうか。
芽が出てから枯れることもあるようなので、まだまだ安心はできないようですが。
一つのポットに3粒ずつ蒔き、全部出そろう前に明るい場所へ移動しました。
透明の屋根のある物干しスペースの壁際ですが、それでも暑すぎたのか発芽しかけの緑がわずかにのぞいていたものは消えてしまいました。
発芽したものには日をあてないとヒョロヒョロになってしまうし、日があたってもポットの温度を上げない方法を考えないと駄目な気がします。
8月末に芽を出した方はこんな感じ。
生長競合があった方が生育促進されるようなことが書いてありますが、これで実感できました。
全部同じ時期に発芽したのに、一つしか発芽しなかったポットは小さいままです。
大きいのは間引いて一つにしたものです。
複数蒔くのは発芽不良に備えてのことかと思っていましたが、こんな効果もあるのですね。
次回からは3粒ではなく5粒ずつ蒔こうと思います。
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