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土曜日に収穫したユズ。
日曜の朝市で乾燥前の唐辛子が出ていたら柚子胡椒を作ろうと思っていましたが、出品無しで手に入りませんでした。
柚子と塩だけでできる塩柚子か柚子塩を作ることにしました。
塩柚子は塩レモンの柚子バージョン。生の柚子を塩で漬けたもの。
柚子塩は抹茶塩と同じく粉末状。柚子の皮を乾燥させ粉末状にして塩と混ぜ合わせたもの。
柚子塩の方が使いそうですが、作るのは手間がかかりそうです。
柚子胡椒のようにフードプロセッサーで細かくしておけば使うかなと初めての塩柚子に挑戦です。
比較的皮のきれいなものを選択。
火を通さないので長持ちさせるには梅酒を作る時のように焼酎で消毒した方がいいかも。
今回はブラシで洗ってキッチンペーパーでふき取っただけ。
半分に切り、ヘタを取り種を取り出しさらに4分割に。
重さを量ったら262g。
塩の量はレシピによて2%から20%と様々ですが、10%で試してみました。
1週間ほど馴染ませ塩が完全に溶けてからフードプロセッサーにかけるのが多いようですが、最初からかけました。
味見をしたら塩っ辛い感じです。
次回はもう少し減らしたいと思います。
最後の分に鷹の爪を細かく切って混ぜてみました。
柚子胡椒代わりにする予定。
柚子塩の方は最後の収穫分で長期保存用に作ってみたいと思います。
去年は不作気味でしたが、今年は豊作です。
いつもは冬至間際にならないと収穫しないことが多いですが、間引くつもりで少し収穫しました。
鈴なりで重そうな枝があったので丸ごと収穫したら未だ青いものも交じってしまいました。
黄色いものから先につかっていけば、青いものはそのうち黄色くなるはず。
黄色くなるのを待つくらいなら新しいのを収穫した方がいいかも知れませんが。
ほとんどの家が柚子育てているし、わざわざ遠くへ送ってあげるほど立派な柚子でもなし。
放置すると最後は猿の餌になるので、収穫してしまわないといけないしで、豊作過ぎても困りものです。
梅雨明け頃にチェーンソーで切り倒されたキンカン。
きれいな緑色の葉をつけていました。
切られる前は葉の色が悪く元気なさそうでしたが、若返ったようです。
もしかして同じ時に切れたはずの山椒も生き延びているかもと探してみましたが見当たりません。
このあたりに生えていたはずなのですが。
これかなと思ったのですが、調べたら違いそうです。
山椒はもっとイボイボになるようです。
このあたり一面に蔓が絡まっていたいたようなので、切り倒される前に既に枯れていたのかも知れません。
庭に山椒が生えてきてからはここの葉が出ているか確認することもなくなっていたので。
地面にカリンがたくさん転がっています。
既に茶色く変色して目立たないものも含めると、かなりの数です。
鳥につつかれた跡もなく、自然落下のようです。
もっと黄色くなるはず。
まだジャムにするには多すぎるほど残っていますが、完熟までに全部落ちてしまわないか心配。
調べたらカリンは収穫後も追熟するとあったので、落ちる前に少し収穫したいと思います。
ふくらみ始めてからは割と早かったです。
白い糸状のものは花びらではなく花柱。
他のフジバカマも確認しましたが、蕾は見つかりませんでした。
同じ時に植えたのに、雑草の陰になってしまったからでしょうか。
来年はもう少し頑張って草引きしたいと思います。
今年の菊、第二号はこちら。
いつの間にかユズが色づき始めています。
日曜日に色づき始めたスダチを買ってしまいましたが、ユズでもよかったなとちょっと反省。
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