2019/06/24(月)廃品で人形のドレス
似たようなピンク色の不織布が縁側に転がっていたのを思い出し拾ってきて合わせてみたらぴったりの色合い。
レース地は完全に端切れで、幅が広くなったり狭くなったり。
最初スカート部分を3段にするつもりが、意外にボリューム出たので2段にすれば2着できるかもと欲を出し、ウエスト部分のギャザーが少なくなってしまいました。
出来上がったのを試着させるのに腕を通すのが面倒になり、裏表を間違えて縫ってしまったボディ用の部分が転がっていたので、トルソーにしてみました。
綿を詰める際、先の曲がったストローを中央に差し込んでます。
台はワイヤーハンガー。最近はプラスチックのことが多くてほとんど残っておらず、探すのに苦労しました。
予想以上に硬くなかなか思い通りにはなりませんでしたが、代わりがないのでしばらくこのままで。
ウエスト部分のギャザーを出すため、フロント部分にプチシャーリング。
皺が気になるので、クリップに付いていたバラの花を拝借。
紙製だったので、安全ピンで取り外し可能にしました。
こちらは仕切り直しの2着目。
袖用の布地が足らずに提灯袖にできませんでしたが、シルエットはこちらの方がきれい。
この時点ではピンクの不織布は花束を包んであったものと思っていましたが、実は仕出し弁当を包んであったものだと判明!
わざわざ洗濯し、縁側で洗濯物をたたみ、それぞれが自分の洗濯物を引き取った結果不織布だけが縁側に残っていた、というのが真相でした。
種明かしはせず、引き渡そうと思います(^^;)。