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このところの暑さ続きのせいか葉焼けを起こしたボケの木を母がバッサリと剪定らしく、大きくなったボケの実が覗いています。

木瓜と言うだけあって瓜ににているでしょうか?
少しだけハヤトウリに似ている気もしますが、やはり同じバラ科のカリンに似ています。
このまま様子を見るつもりですがこれだけ目立つようになったら、カリンの実を齧った何者かにやられてしまうでしょうか。

こちらは食害にあったカリンの実。またカラスでしょうか。

畑の雑草を引いていたら、なんとなく見覚えのある葉っぱ。
柿だったかな?と残して母を待ちました。
やはり柿で間違いないとのこと。
「引いとかなあかんで」と言われましたが、なんとなく美味しそうに見えます。
天ぷらにしてみようかな?

柿の木を見たら、花はとっくに終わり早くも実ができ始めていました。
台風シーズンになると、青い小さな柿の実があちこちに転がっているイメージだったのでそろそろ花の時期かとおもったら、花は既に終わっていました。

この間まで白い花をつけていたホオズキも何時の間にか青い実になっています。
いつもながら植物の成長の早さには驚かされます。

生えてきたばかりの頃は何の木か分からず。草ではなさそうというくらい。

これくらいになって初めてボケだと気づきました。

親木と思われるボケ。間違いなさそうです。
実を幾つかつけてはいましたが、大きくなる前に全部消えていました。
風に飛ばされる距離ではありますが、種で生えたとは思いづらいと思って調べたら、クサボケ(草木瓜)という種類は地下茎で増えるみたいですね。

こんなにたくさん咲いていたボケの花ですが

実になっているかと確認したら、数えられるほどでした。
周りには負け組みの花の跡。
実ができかけているものも、果実酒が出来るほどに色づくまでには落ちてしまうんでしょうが。
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