2016/06/04(土)イベリスがまた咲きだしました

イベリスの花

すっかり咲き終わったと思っていたイベリスにまた白い花がつき始めています。
イベリスの花

咲きそろっているものもあります。

開花時期を調べたら、4月~6月。花を長く楽しむには花がらを摘め、と書いてあります。
イベリスの種

行司さんの軍配のような種が出来ていますが、ちゃんと摘んでいれば咲き続けていたのでしょうか。
来年試してみましょう。

2016/06/02(木)ドクダミのダミ

ドクダミの花

ドクダミのドクは毒ですが、ダミってどういう意味?と思って調べたら「矯み」で矯める、抑えると言う意味らしい。
毒が付くからあまりいいイメージは持っていませんでしたが、ちょっとイメージ変わりました。

臭いが無ければ、可憐で清楚な感じの花なので残してもいいかと思うのですが。
薬草でもあり、生薬としてはジュウヤク(十薬)と呼ばれるようですが、ジンヤク、と教わりました。乾燥させたものを煮出してお茶代わりにすると汗疹に効くと言って無理やり飲まされました。非常に不味かった記憶があります。
葉は天ぷらにすると臭いは少しましですが、ドクダミの葉よりもユキノシタや菊の葉など揚げる材料は他にいっぱいあるので、ドクダミが食卓に上ることはほとんどありません。

2016/05/31(火)ムカデの季節

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田舎暮らしの必需品。ムカデ捕りセット。
百均で買った小振りの火バサミと、古い天ぷら油入れたビン。
廃油のビンは今のところここだけですが、火バサミはムカデが出そうな部屋には一年中常備。
ムカデを見つけると火バサミで捕まえここまで運んでビンの蓋をあけ、油にボトンと落とします。
周りに助っ人がいない場合は、片手にムカデを持ったまま蓋を開けるのに苦労しますが、足を使えば何とかなるものです。
せっかく捕まえたムカデをビンに入れそこなってもまた捕まえやすいように、ビンの置き場所は回りに逃げ場のない、家具などの置いてない場所がお勧め。

今年も既に2匹投入。
ムカデは1匹見つけると必ずもう一匹見つかる、と言われますがまさに同じような大きさのムカデを一日違いで捕まえました。

写真には写っていませんが、肉眼だと茶色のビンでも中身が見えます。
古いものは形が崩れかかっています。
完全に溶けきるとムカデに刺された時の薬として使えます。
お医者さんに貰う薬のようには効きませんが、塗るとしばらく痒みがおさまる気がします。

2016/05/28(土)ヤブムラサキの花

ヤブムラサキの蕾

一月ほど前から気になっていたもふもふ系の物体。
これ自体が花なのか、蕾なのか、それとも花の跡なのか分からず下を通る度に変わっていないか確認していました。

ヤブムラサキの花

やっと花が咲いていました。
花の色を見て、そういえばこのあたりで実をつけたヤブムラサキを見た気がすると思い出し、調べたらヤブムラサキの花で間違いなさそうです。

2016/05/24(火)定家葛と吸い蔓

この時期、道端で見かける白い花は大半が卯の花ですが、よく見ると別の花も混じっています。
テイカカヅラの花

プロペラのような花が特徴的なテイカカヅラ(定家葛)

スイカズラの花

こちらはスイカズラ(吸い蔓)
スイカズラと言う名前は知っていましたが、吸うと甘いので吸い蔓と言うのは初めて知りました。
今度見かけたら蜜を吸ってみましょう。
何でも調べて見るものです。
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