道路わきの三角コーナー。
草ボウボウですが畑の草引き、虫捕りに追われ、あえて目を背けてきました。
墓参り用の紫苑がちゃんと咲いているか確認した際、あまりの酷さについに草取りを決意。

ヒヨドリ?につつかれた女郎花は生き延びていました。

周囲の草がなくなり目立つとまたつつかれそうですが。
やばい、枯れてしまったと思ったフジバカマもかろうじて生き残っていました。

これが一番大きなフジバカマ。

成長すると1m以上になるはずですが、青色フジバカマに埋もれてしまっています。
乾燥があまり好きではないようなので、砂地で相性がわるいのかも知れません。
あるいは何度か草刈り機で刈られているからか。
これからは少し頑張ってこのエリアの草取りをすることにしました。
二株あった桔梗のうち、一株が枯れていました。

根っこだけ残っているかもしれません。
こちらは無事でした。

今年の冬野菜(白菜、大根)はあきらめ、まず畑と花壇をきれいにすることに決めました。
オクラの葉に青虫のような毛虫のようなものがいました。

以前からオクラの葉がこのような感じになっているのがたくさんあり、迷わず丸まっているところだけ切り取って捨てていましたが、もしかしてこの中の住人?

中を開いてみたら模様がありません。

大きくなり外へ出る頃には模様が現れるのかと調べたら模様の無い方はワタノメイガ、模様のある方はフタトガリコヤガで違う種類のようです。
葉を丸めるハマキムシ(葉巻虫)には色んな種類があるようですが、アオイ科のオクラにつくのはワタノメイガが多いようです。
外に出てこないうちに頑張って切り取ろうと思いましたが、筒状のものが出来てからでは遅いようです(汗)。
まだ卵が見つかるか確認してみたいと思います。
使い古しの歯ブラシでも持っていけばいいんでしょうか。
まだ1年目。知らなかったことの連続です。
角度が微妙に違いますが、同じ花です。

雄しべが開きました。

雄しべに粉がふいています。雌しべはまだ開きません。

雌しべが開きました。

関係なさそうです。虫にかじられいびつになると4裂になる感じ?
今のところ4裂と5裂以外はお目にかかっていません。
4枚で4裂。もしかして関係ある?と思ったきっかけ。

これも4裂。

3裂?と期待しましたが4裂でした。

4裂です。

育苗ポットのアスターに白い蕾のようなものが。

彼岸の墓参りには間に合いそうにありませんが、花が咲くのならと定植することに。
畑の手引きエリアの草を引き、草焼きバーナーで軽くあぶりました。

種がダメになっていることを期待します。
あまり期待していないので、間隔を開けずに並べました。

奥は女郎花とガーベラ。
2週間ほど前に定植した方も蕾ができているか確認したら、黒ウリハムシと遭遇。

桔梗から一時避難している感じではなく、しっかり食害の跡が。
桔梗の葉よりも柔らかいので、跡がはっきりしています。

桔梗でも見かける糞も。

クロウリハムシは思ったより食べる植物の種類が多いようで、ウリ科、ナデシコ科、キク科、マメ科とあります。
マメ科の中ではダイズやフジとか、捕っても捕っても減らない理由が分かりました。
昔に比べて周辺の山でフジが増えています。
裏の竹藪の中にも何本か絡んでいたはず。
諦めずにベストを尽くしたいと思います…。
お隣さんからのおすそ分けです。
花を食べる専用のオクラのようです。

食べ方を聞いたら「生でサラダに混ぜるか、さっと湯がいてわさび醤油でも美味しい」と。
かさ増しでナスの薄切りと混ぜてポン酢であえました。

オクラの実も入れようかと思いましたが、花オクラの粘り気が知りたかったので入れず。
出来上がってから入れたほうがきれいだったかなと反省。
粘りはナスと一緒に絞った時に一番感じました。
食感はシャキシャキした感じが勝ちネバネバした感じはありませんでした。
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