2015/11/29(日)干し柿再挑戦
ご近所から渋柿をたくさんいただきました。
干し柿用の鶴の子ではなく大きめの渋柿ですが、前回の干し柿は母の言うとおり少し早過ぎたのか真っ黒けになってしまったので、お正月用の干し柿にすることに。
私が柿を剥いている間に母が縄を綯ってくれました。
父がしめ縄を綯っていたのは知ってましたが、母にこういうことができるとは知らなかったのでびっくりです。「もち米の藁と違うて硬いからきれいにならへんかった」そうですが十分です。
ビニール紐と違って切れないか心配でしたが、意外に丈夫そうです。
うまくいけば藁の納豆菌で白い粉ふきの干し柿ができるそうですが、「柔らかくなった頃に藁でくるんで保存しても白くなる時とならない時がある」そうです。
白くならなくてもいいので、お鏡に添えられる程度の色に仕上がって欲しいものです。