育苗ポットのアスターに白い蕾のようなものが。

彼岸の墓参りには間に合いそうにありませんが、花が咲くのならと定植することに。
畑の手引きエリアの草を引き、草焼きバーナーで軽くあぶりました。

種がダメになっていることを期待します。
あまり期待していないので、間隔を開けずに並べました。

奥は女郎花とガーベラ。
2週間ほど前に定植した方も蕾ができているか確認したら、黒ウリハムシと遭遇。

桔梗から一時避難している感じではなく、しっかり食害の跡が。
桔梗の葉よりも柔らかいので、跡がはっきりしています。

桔梗でも見かける糞も。

クロウリハムシは思ったより食べる植物の種類が多いようで、ウリ科、ナデシコ科、キク科、マメ科とあります。
マメ科の中ではダイズやフジとか、捕っても捕っても減らない理由が分かりました。
昔に比べて周辺の山でフジが増えています。
裏の竹藪の中にも何本か絡んでいたはず。
諦めずにベストを尽くしたいと思います…。
お隣さんからのおすそ分けです。
花を食べる専用のオクラのようです。

食べ方を聞いたら「生でサラダに混ぜるか、さっと湯がいてわさび醤油でも美味しい」と。
かさ増しでナスの薄切りと混ぜてポン酢であえました。

オクラの実も入れようかと思いましたが、花オクラの粘り気が知りたかったので入れず。
出来上がってから入れたほうがきれいだったかなと反省。
粘りはナスと一緒に絞った時に一番感じました。
食感はシャキシャキした感じが勝ちネバネバした感じはありませんでした。
黄色パプリカが黒っぽく変色し心配していましたが、黒味が取れてきた気がします。

こちらはまだ先に黒っぽいのが残っていますが、1週間前に比べ薄くなっています。

今まで気づかなかっただけなのか、それとも助けを求めているメッセージなのか?
肥料も水も不足気味なのは間違いないですが(汗)。
女郎花が1本だけ咲いてました。

7月よりは女郎花らしくなりましたが、本来はもっと花が密なはず。

1本しかないとお墓へは持っていけないです(^^;)。
5月時点では1本だけだったアスパラガスが、いつの間にか5本に増えていました。

茎葉が黄化したら刈り取るようです。
来年はもう少したくさんあがってくるでしょうか。
桔梗の枝に見慣れない小さな白い花。

周りにわずかばかり花弁が残っているので、雌しべなんでしょう。
開く前の雌しべはこちら。

黒ウリハムシのせいでしょうか、花弁がおかしなことになっています。
現在まともな花びらの花は一つもありません…。
茶色っぽいのは雄しべのようです。

調べたら自家受粉を避ける為先に雄しべが開き、後から雌しべが開くようです。
黒ウリハムシのおかげで今まで気づかなかったことに気づきました。
退治の方は続いています。
今日はたくさん逃げられ少ない方ですが、それでも20匹近く。
最初から数えると100匹は軽く超えてそうです。
どこから湧いてくるのか困ったものです。
捕まえたウリハムシはアース(と呼んでいますが実はキンチョール)で処理。
処理方法が見つかってよかったです。
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