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いただいたカリンジャムが美味しかったので台所に転がっていたカリンで初めてのカリンジャムを作りました。
カリン2個でちょうど瓶に1杯。
初めてにしては色もよく、ジャムにぴったりのゼリー状態になりました。
口に含んだ時の甘味も酸味も程よい感じ。
カリンらしい香りもほのかにします。
ところが、後味がめちゃめちゃ渋い!
「渋いのがカリンやがな」と母は言いますが、そのレベルを超えている感じ。
日をおくと渋みが抜ける、という情報もあったので毎日のように一匙ずつ舐めて二週間。
ここまで減りましたが、渋みが和らぐ気配はありません。
数日前枇杷の実を食べるなというニュースを目にしましたが、カリンもバラ科。
カリンの喉に効く成分もアミグダリンのようなので、今年は失敗として廃棄することにしました。
失敗の原因は、
- カリンが完熟していなかった?
- 種ごとぐつぐつ煮込みすぎた?
- 甘さ控えめにしすぎた?
検証するにももうカリンが残っていないので来年以降のお楽しみになりました。
我が家のカリンの実がジャムになって戻ってきました。
カリン酒は母が一度作りましたが、カリンでジャムができるとは知らず、さらに「なんぼ炊いてもザラザラしてミキサーにかけたりリンゴ混ぜたり苦労したらしい」と聞いては、いきなりパンにつける勇気がでずクラッカーで味見。
カリンの実なんてたくさんできてもしょうがないと思ってましたが、これはあり。
香りはリンゴが勝ってよく分かりませんでしたが、ほどよい酸味と上品な甘味で美味しくいただきました。
テーブルの上にゴロンとカリンの実が乗っていました。
色づき始めていますが、あまり綺麗ではありません。
私「何か傷だらけやけど?」
母「落ちてたのを拾ってきたし」
私「今年は一杯なってるのにわざわざ拾ってこんでもええのに」
母「そやな、まだ三つも残ってるし」
私「えぇー!いつの間に三つになったん?」
母「今年は台風で何回も落ちたし」
私「…」
9月末頃のカリンの木。
今年こそ色づいたカリンがたくさん生っている写真が撮れると思っていましたが、撮り損ねたようです。
先週はそれほど目立たなかったのに数日前から急に柿の実が存在感を増し始めました。
道路に柿の実や色づいた柿の葉が落ちていることも多くなりました。
我が家の柿も色づき始めています。
例年に比べるとやや少なめな気がします。
隣のカリンは去年3個しか残らなかったのに今年は残っています。
昔は何本かあったイチジクの木ですが、現在残っているのは1本のみ。
それもカミキリムシやられ枝が枯れたり、あまり元気がありません。
猿や鳥にももっていかれるので母の口に入ればいい方で、こんなにたくさんのイチジクを見たのは初めてかも。しかもまだなっているそうです。
カボチャを盗られたばかりなので、猿も相変わらず出没しているはずですが。
売られているものより皮の色が青々していたので猿を心配して早く採りすぎたのではと思いましたが、思ったより甘く美味しくいただけました。
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