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土、日と台風の影響で雨の予報だったので、土曜の朝一雨の降る前に墓参りをしようということになりました。
金曜日私が仕事だったため花(たいてい小菊)を買ってなかったのですが、今年はありあわせだけで行くしかない、という感じでしたが朝花を集めている間に雨が降り始めてしまいました。
同じ雨に濡れるのなら午後からにして買い物に行くことに。
結局今年も小菊の束を2セット買ってきました。

「菊くらい買うて来い」と父が降らせた雨かも知れません(^^;)。
午後から日が差してきたので樒とオミナエシ採りに畑へ。
お墓と仏壇に1個ずつイチジクも持って帰りました。

蔓は樒とオミナエシに絡んでいたもの。
庭の桔梗を追加してセンニチコウの赤、オミナエシの黄、キキョウの紫、菊の白とにぎやかな感じになりましたが、わが家が一番最後らしく父がイライラ待ちかねていたかもと想像しながらお参りしました。
ミソハギは刈り取られずに残っていましたが花はまだ咲きそうにありません。

周りの草を申し訳程度むしりました。

増えもせずどちらかというと減り気味な気がします。
今日行ったスーパーでお盆用の見たこともない程大きなイチジクが売られていましたが、我が家のイチジクはお供えにするにはまだちょっと早そうです。

結局とってきたのは仏壇用の高野マキだけ。

あとは母にお任せです。
食卓に柿とイチジクが載ってました。
どこからかのもらい物かと思ったら母が我が家の畑から採って来たとのこと。
柿は今年初めて、イチジクは2度目ですが随分と前のことで最近は鳥か猿かに食べられていて我々の口には入りませんでした。
母によれば「柿ができてきたからイチジクが食べられんようになってきた」そうです。
去年は柿が今までにないほどの不作(結局一つも食べられず)でしたが、今年は豊作のようです。

甘そうなのをむいてみましたが、柿の甘さは控えめ、イチジクはまったりとした甘さでした。

昨日大きくなりかけているのを見つけサルにとられる前にと収穫したイチジク。
「まだ固いから仏さんに供えとく」と言っていた母ですが、本日食卓に。

売っているものに比べて小ぶりだし、完熟とはいいがたい状態なので食べ応えはありませんでしたが、プチプチ感とほのかな甘さは感じられました。
一昨年より一月遅れ?
草刈りしてもらう前は生っているのか確認しに行こうという気もなかったので、しばらく前から生っていたのかも知れません。

昔は何本かあったイチジクの木ですが、現在残っているのは1本のみ。
それもカミキリムシやられ枝が枯れたり、あまり元気がありません。
猿や鳥にももっていかれるので母の口に入ればいい方で、こんなにたくさんのイチジクを見たのは初めてかも。しかもまだなっているそうです。
カボチャを盗られたばかりなので、猿も相変わらず出没しているはずですが。

売られているものより皮の色が青々していたので猿を心配して早く採りすぎたのではと思いましたが、思ったより甘く美味しくいただけました。
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