香りがしないと言っていた我が家のディル。
ヨーグルトときゅうりの飲むサラダに刻んで大量に入れても香りがせず、口の中がモゴモゴするだけでしたが、やっと原因が判明。
育ちすぎていた外側の葉を使っていたからでした。
内側の柔らかい葉を使うとちゃんと香りがしました。
柔らかい葉を増やすには草丈20cm頃に摘芯するようですが、既に50cm超えてます。

どこを摘めばいいのか難易度高め。

小さい方のこちらも脇芽が出ているような感じ。

こちらを参考に大きな方は思い切ってカット、小さいほうは脇芽かきの状態になりました。

3本残っていたはずですが、いつの間にか1本消えて2本だけに。
大きい方1本でも使い切れないので十分です。
切り取った葉はディルマヨネーズに。
新じゃがの美味しい時期なので。
昨年植え替えが遅れたせいか病気にしてしまい、葉のない状態が長かったので、この冬の花はあきらめてました。
新しい葉が出てきたので、古い葉の斑点が酷いようなら切り取ってしまうつもりで覗いたら白い花が。

届いてからもしばらく咲き続けていた記憶があるので、今頃まで咲いていたかもしれません。
今のところ他に蕾らしいものはみあたりませんが、一つ咲いただけでも驚きです。
斑点はそれほど広がってはいませんが、残っています。

切り落とすべきかどうか迷っています。
花が終わってからだと遅すぎるでしょうか…。
バラの葉の先端が小さな葉巻状態になってぶら下がっています。

こちらにも。

調べたらオトシブミのようです。
オトシブミは揺籃と呼ばれる葉巻状の中で成虫になるようなので、これはチュウレンジバチの仲間でしょうか。

オトシブミの成虫らしきもの2匹とこれだけ見つかりました。

オトシブミは揺籃の葉を食べて成虫になると知り、枝から切り離しただけでは駄目だと開封することに。
きっちりと巻き込まれていて手間取りました。

黄色い卵が現れました。
苦労しているうちに成虫らしきのがもう一匹飛んできました。

死んだふり状態です。
背中から撮ろうとひっくり返すと逃げようとしました。
先ほどのは仕留め切れていなかったのかも知れません。
死がいが見つからなかったので、アリに運ばれたかと思っていましたが。
こんどはきっちり止めを刺しました。
写真より駆除優先です。
叔母がタケノコを取りに来いというので行ったら、コゴミとタラの芽が付いてきました。
どちらも畑で栽培しているものです。
コゴミは塩ゆでして麵つゆとすりごまでいただきました。

トゲトゲのワイルドなタラの芽。
触るとチクチク痛いです。

あまり天ぷらはしたくないのですが、他には食べられそうにない気がして久しぶりに揚げました。

そしたら何と初の天ぷら成功体験!
何時もの天ぷら粉を使ったのに、かつてないほどサクサクに。
棘は感じられましたが、痛いことはなく美味しくいただけました。
少量しか揚げないことが多いのでいつも分量適当ですが、たまたまドンピシャだったのか。
それとも初めて冷蔵庫の開栓済み炭酸水を使ったのがよかったのか。
さすがに新玉ねぎのかき揚げはハードル高そうですが、次はヨモギでも揚げてみようかと思いました。
山椒の葉のことだと思ってましたが、ご近所さんに「葉みたいなすり鉢ですれへんで~」と言われました。
柔らかい先端の芽だけを摘めば脇目が出てくるのでそれも摘むんだそうです。
「葉を包丁で叩いて木の芽味噌作ってる人もいるけど辛いで」
「ちょっとずつ新芽摘んで冷凍しといたらええねん」
だそうです。
母は一枝丸ごと使っていたような記憶がありましたが、確かにすりつぶすのに苦労していました。
我が家の小さな山椒の木で若芽らしいのを探したらこれだけ。

洗ってキッチンペーパーで水気を取って冷凍しました。
叔母からもらった木の芽味噌があるので、作るのは当分先になりそうです。
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