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高い木の上で咲いていることが多いセンニンソウですが、裏の土手の草刈をしていたら、ノブドウやヤマノイモなど他の蔓類と絡まりあって白い花をつけたセンニンソウが手繰り寄せられてきました。
センニンソウの花
ボタンヅルの花
見分けが付かないほど似ていると思いましたが、こうして見比べると結構違いますね。
畑の雑草の中にやけに痩せこけたヒメジョオンが咲いている、と思ったら葉が少し違います。
もしかして花?と思って調べたら源平小菊(エリゲロン)?
もしそうならヒメジョオンの学名はエリゲロン・アンヌースで同じ仲間ということに。
そりゃ似ているはずですが、雑草かどうかの境目は、たくましすぎるかちょっと小柄で可憐な感じがするかでしょうか。
カメラを持って歩く前、薊はどれも同じに見えていました。
撮っているときも同じに見えていたりします。
さすがにキツネアザミは普通のアザミとは違うと思って撮りましたが下記の二つは同じものを撮ったつもりでした。
こちらは良く見るアザミ。
一方こちらは回りに萼でしょうか、葉でしょうか、緑の細い葉のようなものが放射線状に伸びています。
モリアザミの花に似ている気がしますが、葉は普通のアザミのような形をしています。
写真を整理(不要写真をゴミ箱へポイ)していて始めて気づくので、後の祭り。
また来年見かけたら詳しく確認したいと思います。
生い茂った雑草の中に鮮やかなオレンジ色の花を見つけ近寄ったらキツネノカミソリでした。
ヒガンバナ(曼珠沙華)と同じヒガンバナ科です。
少し前までは、緑の中に点在するオレンジ色の花といえばカンゾウでした。
一月もすればヒガンバナが咲きだしそうです。
季節の移ろいの早さに驚かされます。
センニンソウは大きな木の上で咲いていることが多く、なかなか間近で花を撮ることは出来ないのですが、道路脇に咲いているのを見つけシャッターを切りました。
ところが葉に違和感があります。センニンソウの葉はヤマノイモの葉を少し厚くした感じの、つるっとしたハート型の葉だったはず。
ガク片(白い花びら状のもの)も短めなので、ボタンヅルでしょうか。
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