2017/12/03(日)観賞用の里芋

下(土間)の台所に入ると、ざるの中に剥かれた里芋が放置されていました。
土付きのまま皮を剥き、一晩そのままだったもよう。
なんでこの状態で放置するんかな、と腹立ちまぎれに洗い桶にザルからひっくり返し、こびりついた土を一つずつ落としていると母が登場。
「それ、八つ頭やから美味しいはずやねん」
「ほんまは観賞用やけど植える鉢もないし食べよう思て」
言い訳になってませんけど怒りがそれたのは事実。
むいた八つ頭

八つ頭、という名前はよく聞きますが親芋のことだと思ってました。
品種が違うとは知りませんでした。

確かに小さな芋にも茎の跡がついています。
むいた八つ頭


剥く前の八つ頭が見たかったのに、ちょっと残念。
掘った後に小芋が残っていたらまた来年生えてくるそうなので気をつけていたいと思います。

観賞用の里芋というのは初耳です。
食べられる観葉植物というのも楽しいかも知れません。

2017/10/11(水)ズイキの酢の物

秋のお祭りに供えられるかと里芋を少し掘ったようですが、お供えにできるような立派な出来ではなかったとのこと。
ズイキ

里芋を掘ればズイキ(芋茎)も付いてきます。

ズイキの酢の物

手間がかかる割にはそれほど美味しいものではありませんが、家族全員でこれだけだったので食べきりました。
半分以上私が食べた気がしますが。

里芋のきぬかつぎ

大き目の里芋は冷凍用に剥かれていましたが、剥くのが無理そうな小さいのが皮と一緒にころがっていたのできぬかつぎ風にしてみました。
皮に切れ目を入れるのを忘れ、食べるのに苦労しました。
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