2017/01/08(日)黒豆入り牛乳かん

お節の中で毎年最後まで残るのが、黒豆と数の子。
田作り…クルミなどナッツ類を入れるようになってからは、いくら作っても残ることはなし。
酢の物…レンコンもゴボウも買うので余るほど作らない。
きんとん…ラップで茶巾絞りにするようになってからはお茶やコーヒーと一緒に。
昆布巻き…残り気味ですが、最後は昆布巻き好きの母が頑張ります。

数の子は毎年冷蔵庫で食べられなくなるまで放置されていることが多いのですが、今年は3日の夜に細切りの昆布と麺つゆ、べんり酢で漬け込み松前漬け風にしたら売り切れました。

黒豆は鉢に盛って出しても全く減らずにそのまま冷蔵庫に戻るだけですが、牛乳かんにして切り分けたら食べきってしまえそうです。
水300cc、牛乳300cc、黒豆中鉢一杯、砂糖適当(大匙山盛り5杯くらい)。
黒豆入り牛乳かん

黒豆の汁は切ったのですが、火通しかねて寒天と一緒にぐつぐつしたせいか少し灰色がかってしまいました。

黒豆入り牛乳かん

荒熱取れた頃に冷蔵庫に入れようとしたらしっかり固まっていて、まだほんのり温もりが残っている状態でいただきましたが、久しぶりの寒天、美味しかったです。
丑年に合いそうな見た目ですね…。

2016/11/06(日)ハヤトウリの餡かけ

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浅漬けか瓜もみくらいしか使い道ないと思っていたハヤトウリですが、母が友達から「何しても美味しい、餡かけでもおでんに入れても」と聞いてきました。
その割には浅漬けばかりで作らないので、私が餡かけを試してみました。
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母に盛り付け頼んだら、なぜか頂き物のカボスが載っています。
柚子の代わりでしょうか。
「冬瓜より美味しい」と喜んで食べていました。
大根がまだ間引き菜の段階なので、しばらくハヤトウリが食卓に載りそうです。

2016/10/11(火)祭りの鯖寿司

三連休中、近隣のあちこちの村や町で秋の祭りが行われました。
秋の祭りの定番料理は鯖寿司です。
鯖寿司

昔は母も毎年大量に作り、学校や職場に持っていけ、とうるさかったくらいですが、ここ数年は叔母が届けてくれおすそ分けのみ。

鯖寿司

ご近所さんからいただいた新生姜で作ったガリ(漬けて二日目)を添えていただきました。
バッテラも生寿司もあまり好きではありませんが、この脂の乗ったサバがでんと載せられた鯖寿司は今でも時折無性に食べたくなるご馳走です。

2016/10/02(日)セロリのキンピラ

セロリ

本日の収穫品は、青々と育ったセロリ3株。
いただいた苗を育てていたものです。

内側の白っぽいところをピーラーで筋を取って齧っても結構堅かったので、いつものキンピラに。
セロリのキンピラ

細かく刻んで色が変わるほどしっかり塩茹で。
水を切ったものをサラダ油+ゴマ油でいためて味醂と出汁醤油で味付けて汁気がなくなるまで炒め、ラー油で仕上げ。
深緑色の堅そうな葉は捨てましたが、捨てなくても食べられたかもと思うほど柔らかくいただけました。

2016/08/06(土)ラビゴットソース風サラダ麺

今年の夏野菜は、トマトが期待以上、ピーマンキュウリはまずまず、ナスシシトウはこれからに期待、といったところ。

ラビゴットソース風サラダ麺

母があまり野菜を食べないので、トマト、キュウリ、オクラ、タマネギ、大葉を刻んでべんり酢、麺つゆ、ごま油で冷麺風の味付けにしてみました。
ありあわせ野菜を刻んだだけですが、手抜き感が薄れてよい感じに。
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