7年前からこぼれ種で生き延びている赤紫色の朝顔。
今年はどれも柵に絡むほど成長しませんでしたが、2輪ほど咲きました。
そのうちの一つが種を付けました。
つまむと崩れて数粒こぼしてしまい、4粒だけ手に残りました。

右側はグリーンカーテンにした白い朝顔のもの。
本来なら同じくらいの大きさのはずです。
一緒に保存しても間違わないほどの差があります。
肥沃な土に植えればちゃんと大きなツルに成長するのでしょうか。
来年試してみたいと思います。
比較用の白い朝顔の種を探しに生えていた場所に行くと、既に一つだけ芽を出していました。

こちらは引き抜くのが大変なほどこぼれ種で生えてきそうです。
菊があちこちで芽を出しています。

キバナタマスダレの球根を植えた際、剪定した菊の枝を適当に刻んで、鹿よけにばらまいておいたものです。

まさか根付くとは思ってませんでした。
そのおかげかキバナタマスダレは一つもかじられず芽を出しました。

まだ蕾は見られません。
剪定した菊はこちら。
今年は剪定の効果か背丈を超えることはありませんでしたが、腰丈は完全に超えています。

去年は覆いかぶさられていた女郎花も今年は巨大化しつつあります。

菊(フジバカマもですが)は鹿の被害が少ないので増やしたいと思っていましたが、根付いてもらっては困る場所なので、引き抜くか移植することになりそうです。
暑すぎて庭に出るのが億劫でしたが、あっという間に寒くなりました。
今日は快晴で庭仕事日和でした。
ずっと気になっていた花壇から枯れかけたトレニアと伸び放題のポーチュラカを撤去しました。

ビフォアの写真はありませんが、お察しください(汗)

下から現れたのはビオラ?

野生のスミレもたくさん生えているので、紛らわしいですが。

ムスカリとリュウキンカも。

リュウキンカはあちこちから芽を出しています。

次植える苗を買ってくるまで、ポーチュラカに頑張ってもらおうかと挿し芽をしました。

11月も中旬なので、さすがに無理なお願いでしょうか。
畑に行くと昨日撒いた糠の香ばしいにおい。

周りをほじくると昨日は見つからなかった小ぶりのネキリムシを1匹発見。
ピンセットでつまんで地面に落としても丸まったまま動きません。
糠で死ぬ話は本当だった?
生きているかどうか確かめるため、しばらく地面に放置し、他の大根や白菜を確認し戻ったら見当たりません…。
はって逃げるにしても、蟻に運ばれたにしてもそれほど遠くに行けないはず。
頑張って探したら、少しだけ土からのぞいたお尻(多分)を発見。
引き出した後です。

この時はカメラをかまえている間に移動したので、油断していました。
サイズが小さいからなのか、糠を食べて体調不良だったのか、いずれにせよ上手な死んだふりでした。
サニーレタスらしくなってきました。

春菊も本葉がはっきりしてきました。

モンシロチョウの卵が減ってきた気がしますが、春菊やレタスのお陰と思える程も存在感ありません。
何でしょう、卵の殻みたいになってます。

次の脱落候補です。
一部かじられていますが、これもネキリムシでしょうか。

糠を溜めていなかったので少ししかありませんが、隠れていそうな2株の周りに撒いてみました。

去年撒いた時にネキリムシの死骸は見なかったので、糠で死ぬとは期待していません。

糠を食べることで大根への被害が減るのかも知れません。
去年糠を撒いたことで、今年のネキリムシが増えたのならすごく嫌ですが(汗)
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