やっとカリンが色づき始めました。
今年は豊作です。

地面に落ちているのも目立ち始めました。
お隣さんが欲しがっていたので全部採って配るつもりでしたが、絡んだツルを取り除ける作業に時間がかかり、途中で時間切れ。
手の届く範囲は日当たりが悪いせいかまだ青いものが多く、高枝切りばさみで採ったものも虫食いがあったり。
利用できそうなのは一つのみ。

続きは明日にして家に持ち帰りました。
いい香りがしています。
以前ジャム(果肉抜きでシロップをゼリー状にしたもの)を作った時、渋みが残り失敗でした。
もう少し黄色になるまで追熟させてからリベンジしたいと思います。
枯れて見苦しくなってきたトレニアを引き抜きました。

トレニアは引き抜きやすい方ですが、庭のあちこちに広がっているので時間がかかります。

陰から現れたカーネーションが蕾をつけていました。

咲くでしょうか?
気になっていたサフランも生き延びていました。

相変わらず葉の数が少なく、数ばかり増えるような。

引き抜いたトレニアは砂利の上にしばらく放置。

乾くと根っこ周りの土が落ちて苔エリアが広がることを期待して。
支柱が倒れてしまっていたシカクマメ。
花はまだたくさんついていましたが、育ちが悪くなってきていたので、終わらせました。

鳥よけのテグスも巻き込みカオスでした。
中から出てきた豆。

成長し過ぎが多く、思ったより少なかったです。
支柱の足が曲がっています。

来年使えるでしょうか。
もしシカクマメ植えるなら失敗を繰り返さないように考えたいと思います。
花壇用の苗を探しに苗売り場をのぞいたら、今頃白菜の苗が売られていました。
品種が違うのでしょうが、我が家の白菜も育ってくれるかなとかすかな期待。

真ん中の小さいのは間引いた苗を植えておいたもの。
さすがに売られていた苗はもう少し大きかったです。
大根も糠を撒いてから偶然か脱落は無し。

今日は青虫もダイコンハムシもシンクイムシも見かけませんでした。
このまま続いてくれますように。
7年前からこぼれ種で生き延びている赤紫色の朝顔。
今年はどれも柵に絡むほど成長しませんでしたが、2輪ほど咲きました。
そのうちの一つが種を付けました。
つまむと崩れて数粒こぼしてしまい、4粒だけ手に残りました。

右側はグリーンカーテンにした白い朝顔のもの。
本来なら同じくらいの大きさのはずです。
一緒に保存しても間違わないほどの差があります。
肥沃な土に植えればちゃんと大きなツルに成長するのでしょうか。
来年試してみたいと思います。
比較用の白い朝顔の種を探しに生えていた場所に行くと、既に一つだけ芽を出していました。

こちらは引き抜くのが大変なほどこぼれ種で生えてきそうです。
菊があちこちで芽を出しています。

キバナタマスダレの球根を植えた際、剪定した菊の枝を適当に刻んで、鹿よけにばらまいておいたものです。

まさか根付くとは思ってませんでした。
そのおかげかキバナタマスダレは一つもかじられず芽を出しました。

まだ蕾は見られません。
剪定した菊はこちら。
今年は剪定の効果か背丈を超えることはありませんでしたが、腰丈は完全に超えています。

去年は覆いかぶさられていた女郎花も今年は巨大化しつつあります。

菊(フジバカマもですが)は鹿の被害が少ないので増やしたいと思っていましたが、根付いてもらっては困る場所なので、引き抜くか移植することになりそうです。
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