2021/08/01(日)布を捨てずに使い切る

DIY
田舎暮らしの師匠が浴衣地を大量に持ち込んで来ました。
朝市にサッカー地(これも師匠からのもらい物)のエプロンドレスを出したので同じのを作れと言うことでしたが、浴衣地はこの季節肌に直接触れるものの方が値打ちが分かるでしょうと勝手にプルオーバー(エプロンドレスの丈を短くして袖を付けたような感じ)ともんぺ風パンツに変更。
未使用の浴衣地が3反あったので白地はプルオーバー3着×2反、紺地のものはもんぺ2着のはずが、一部使用されていたようで1着しか採れず…。
布代として1着師匠に返したら売り物が無くなるし(^^;)
一緒に混ざっていたほどいた古い浴衣地を継ぎはぎして無理やりもう1着作成。

残ったのは中途半端な紺地と痛みの目立つ浴衣地。
端切れがたまるのが嫌だったので自分用のプルオーバーを作成することに。
傷んだ個所には裏から接着芯を貼りミシンで押さえます。
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表からアップリケ前(右)と後(左)
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前から見るとあまり目立ちませんが…
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後ろから見ると…。
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左側は師匠用のパンツですが、紺地だけのものよりも上等そうに見えます(^^;)。
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2021/07/23(金)お人形さんの着物第2弾

今回は100均の手ぬぐいで浴衣。
アサガオなどもっと浴衣らしい柄もありましたが、生地が薄く透けるのでできるだけ濃い色をチョイス。
人形用浴衣1

ハンカチで一着できた、と言っていたので手ぬぐいなら2着できるかなと思いましたが、袖等の幅が手ぬぐいの縦4分の1では足りないようで、1着で少し余る程度のようです。
同じダイソーの手ぬぐいでしたが、柄によって大きさが違ったそうです。


色が薄くちょっと心配しましたが、大丈夫そうです。
人形用浴衣2


3っつのうちこれが一番黒っぽく地味に思えましたが、こうして単体で見ると一番浴衣らしいかも。
人形用浴衣3


浴衣と引き換えにもんぺを渡しましたが、「暑いのしかないから欲しかってん」と大喜びしてくれました。
採れたて野菜に佃煮や漬物とずっしりお土産貰って帰ってきましたが、お互い購入したものは無しの手作り品の物々交換で気兼ね無しです(^^)。

2021/07/18(日)浴衣地でもんぺ風パンツ

DIY
叔母に浴衣の売り上げ金を届けたらお金貰えるようなもの作ってないからいらん、と受け取ってくれません。
何か買って返せばいいかとジャムだけ置いて帰りました。

甘いものも辛いものも食べたらあかんねという叔母の喜びそうなものは何か無いかと考え中、お隣の友達に部屋の間仕切り用に大きめの布が欲しいと言われ、大きくて使い道のなさそうなものを幾つか出しておいた中で男物の浴衣地と思われる布だけが消えてます。
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私「ここにあった紺の浴衣地に知らん?」
母「もんぺにちょうどええかなと思て」
私「まだおんなじの沢山あるから、欲しがったらあげて」
母「分かった」

後日、浴衣地が消えていたので
私「やっぱりあの浴衣地選んだんや!」
母「ううん、落ちたから拾て別のとこ置いたんねん」
私「…」

よっぽど気に入ったようで(^^;)。
叔母も畑をしているので案外ありかもと母の分とお揃いで作ることに。

同じのがまだ有ると思っていましたが、並べると結構違いました。
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型紙は母の和服のリフォーム本が5~6冊あるので見たら大抵1着はダボダボパンツが載っています。
どれも後ろは幅が足らず切り替えが入っています。
実寸大の型紙が付いているシンプルなものを選びました。
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浴衣地はどちらも未使用だったので2着ずつ作成。
3着とれるかなと思いましたが、後ろが倍要るので2着でギリギリでした。
穿いてみたら結構快適だったので自分用に作成中。
この布地も未使用ですが一部暖簾に使用済みで1着しか無理そうです。
もうまとまったものは残って無さそうで、もっと作りたければ継ぎはぎするしかなさそう。

余談
まず1着作成し母に試着させてから残り3着同時進行で作成中、はずみでミシンがガシっとロック。
糸が絡まった時と同じ感じですが下から覗いてもそれらしい糸が見つからず。
定期的に回ってきてくれていたミシンのメンテナンスの人はリタイアされたとか。
焦りましたがここの絡んでいた糸を逆回転で外したのお陰で助かりました。

余談その2
最近タオルが青味を帯びてくるようになりました。
徐々にその濃さが増してきている気がします(^^;)。
昔の浴衣地を使う場合は色落ち色移りに注意です。

2021/07/06(火)お人形さん用の着物が届きました

母が人形の着物を作る、と言って作りかけたのですが挫折し作りかけを放置しているのをプロの叔母が見つけ作ってみよかな、と言ったので布と人形をあずけました。

これがあずけた浴衣地。
人形用浴衣

花火大会ではなく旅館の風呂上りのイメージ(^^;)。

帯は私がミシンで縫いました。
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これもあずけた布地。
袴を作りたかったようですが、そこまでいかなかったようです。
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袴があればハイカラさんのイメージですね。

ガーゼのハンカチで作ったそうです。
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ちゃんと柄合わせされています。
叔母はこれが一番お気に入りのようです。

これもハンカチだそうです。
他のに比べ袖が長めで振袖にしたかったのかも知れませんが、なぜかローカル色出ているような。
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奄美は大島でもっと地味な感じだし、沖縄は紅型でもっと鮮やかな花柄のイメージ。
何処かこんな感じのところ無かったかしらん。

「ミシンは小さすぎて入らへんし手も入らんと苦労した。1日1枚作るのやっとや」
だそうです。

2021/05/28(金)浴衣地でガーデニング用帽子

手作り品を出品していた朝市がコロナのお陰で休止中のため、この頃の雨の休みは自分用のものを作成中。
母が溜め込んだ押入れの布を整理するのも兼ねてます。

庭いじり用の帽子は日焼けよりも虫除け対策がメイン。
スズメバチは黒い色に対して攻撃的なのでできるだけ白い浴衣地をチョイス。
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ここからもらった型紙で同じ素材で裏表作成し、間に虫除けネット(数年前に買った麦わら帽子の上から被せるタイプの再利用)を前面に挟み込みました。
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ブトは汗の臭いに寄って来る気がするので洗濯に耐えられるよう、また縫い目から入ってこないよう縫い目は倒して押さえミシン。

未使用の浴衣地だったので糊がきいていて後ろがゴワゴワするので、一度洗おうと洗濯機のところへ移動中母に見つかりました。

食事の後の片づけ中、母がさりげなく「なんでか顔ばっかり虫に刺されるなあ」と自分用にも作れアピール。

同じものを作るのはあまり楽しくないので、洗濯で被れないほど縮むか、改良点見つかった時には考えます。
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