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村の祭りで氏子総代さんが「今年の大根は大きなり過ぎて三方に乗るようなの探すの苦労した」とおっしゃってましたが、我が家の大根も今まで見たことの無いサイズに育ったものが混じってました。

同じ種で同じように育てたそうですが、この差はどこから来るんでしょう。
千枚漬けのように薄くスライスして甘酢に漬け、梅肉か桜の花の塩漬けを挟んで四つ折にすればちょっとしたおつまみになりそうに思えましたが、でかすぎてスライサーではスライスできず…。
ピーラーでリボン状にしてキムチ鍋に入れましたが、通常の大根だと1本近く使ってしまうのに4分の1くらいで充分な量に。
台所が2箇所あるのですが、どちらの台所にも大根の使いさしが転がっていました。
大根は一度に2本も買わないのでご近所さんから貰ったのかと思ったら、我が家の畑の大根でした。
なかなか立派な大根です。

葉も農薬を使っていないのに去年に比べるとずっときれい。

後はお猿さんの心配だけ。
最近母の話はもっぱら白菜が中心。
虫がいっぱいついているだの、台風がくれば今頃揺さぶられたら枯れてしまうだの。

糞がコロコロしていると思ったら青虫。
春に見かけるモンシロチョウの幼虫に似ています。

こちらはダイコンサルハムシ。
捕まえようとしたらポロリとすり抜けてしまいました。

いつの間にか隣に大根らしきものが植えられていました。

母に確認したらやはり大根とのこと。
直蒔したようですがこれだけ間隔あいていると間引き菜が食卓に乗ることはなさそう。

今年は虫にやられて大根を諦めないと駄目かと思ってましたが、土の上から白いものが覗いていたので、数本引いてきました。
外側の葉はボロボロですが、内側の葉は比較的綺麗。
母によれば、「寒なって虫がいなくなったんとちゃうか」ということです。
まだ残ってはいるようですが、一時の勢いはないようです。
引いた大根は一夜漬けにしましたが、しっかり大根辛かったです。
貝割れ大根ですら辛いので、当然かも知れませんが。
その後食卓に間引き菜が出てこないと思ったら、悲惨なことに。


間引くと残ったのが全部やられそうなので、そのままにしているとのこと。
去年は白菜は虫に食われて駄目でしたが、大根は大丈夫だったのに…。
なんとなく去年と同じようなところに植えられているのが原因でしょうか。
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