昨日は雨で2日ぶりの畑です。
いきなり変わり果てた大根の姿が目に入りました。

株の周りを浅く爪楊枝で引っ掻き回したら茶色い芋虫が見つかりました。
今のところ悲惨なのはこの一株だけです。
モンシロチョウの卵を見落としたようで、1cmくらいのを2匹始末。
卵も幾つか見つかりました。
モンシロチョウもまだ飛び回っています。

卵のチェックが面倒で、3本残っているのは間引いて2本にしました。
もう1本立ちでもいいかも知れませんが、根切り虫が怖いのでもう少し様子を見ます。
間引き菜は漬物にすれば一口で終わりそう。
みそ汁の青味になりそうです。

雨が続いたせいか、アスパラが2本あがっていました。

シカクマメは穴あきが増えてきました。

ウラナミシジミが飛び交っていますが、諦めモードです。
ナスにアオクサカメムシがたかっているのを見つけました。

袋をかぶせて捕らえました。
今年は今まできれいなナスを食べることができていましたが、これから要注意です。
大根はモンシロチョウの卵は減り、ダイコンハムシの卵が増えてきました。
白菜は今のところ見向きされていないようです。
モンシロチョウの産卵時期は11月頃まで続くようなので、コンパニオンプランツを植えることに。
畑の倉庫に余った種の袋を入れた箱があり、その中を探したらレタスと春菊の種が見つかりました。

母の使い残しだと思っていましたが、かすかな記憶がよみがえってきました。
私が購入した初めての種です。
レタスが育苗しろ、と書いてあったので未開封のまま(汗)
レタスは直蒔きで全部使い切りました。

蒔いて土を被せるまでの間にアリさんがたくさん運んでいきました。
土中の種も持って行ったりするんでしょうか?
同じ一つまみでも春菊は少量になるので、使いきれませんでした。

茶色いからかアリの姿は見当たりませんでした。
見落としているだけかも知れませんが。
エアコンなどなく、夏場は40度超えているんじゃないかと思われる場所で放置された種ですが、生命力に期待したと思います。
2週間前に球根を植えた場所から芽が出ました。
先週芽が出たのと似たような芽です。

キバナタマスダレの芽で間違いなさそう。
先週出た方は伸びてきました。

手前に出ていて紛らわしかったのは少し葉の形が違ってきました。

3個植えた残りの一つが見当たりませんが、結構増えるようなのでこれで一安心です。
挿し木したユーフォルビアが咲いています。
こちらは一度踏みづけて太い方の軸が枯れ、枝側が根付いたもの。

一度も踏まずにしっかり根付いていた方はもっと元気かと思ったら見当たりません。

あたりには鹿と思われる足跡がいくつもありました。
丸ごと引き抜かれたのかも知れません。
親木の方も鹿に刈り込まれなななか大きくなりませんが、乾燥とウリハムシには強いようです。
雨の後だったので、少し挿し芽しましたが鹿に倒されそうです。
やっと白菜の苗を植えました。
植えるのが遅くて結球しなかった昨年より3日だけ早いですが(汗)違い出るでしょうか。
苗もあまり変わり映えしません。

種を直接蒔いた大根は順調で見に行くたびに大きくなっています。

来年は白菜も直接蒔こうかなと思ったり。
ただ植える場所の準備が間に合わないかも。

毎年少しずつ雑草を減らしてゆけば、そのうち楽になるでしょうか。
紙ポットごと植えるのに少し移植ゴテで掘ったら、ヨトウムシっぽいのと遭遇したので、マリーゴールドを散らしました。

効果あるかどうかは分かりませんが、花をほぐすと結構強い香りがします。
大根には相変わらずモンシロチョウの卵とダイコンハムシの卵。
世話する数が増えました。
モンシロチョウ対策にもなるし、春菊を植えようかと思います。
昨年は夏の間中咲き続けていましたが今年は春に少し咲いただけで、今頃蕾が付き始めました。

今のところ2つだけ花茎が伸びています。

ボーウィーはやはり枯れてしまったようで、今年は芽を出しません。

オキザリスが枯れるはずないわと甘く見てました。
10月2日に腰より下の位置で咲いていたセンニンソウ。
洗濯を干す度に確認していましたが、思ったより長持ちでまだ咲いているわ、という感じでしたが、いきなり萎れました。

蕾はまだ残っているので、開花期間結構長いですね。
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