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田舎暮らしの必需品。ムカデ捕りセット。
百均で買った小振りの火バサミと、古い天ぷら油入れたビン。
廃油のビンは今のところここだけですが、火バサミはムカデが出そうな部屋には一年中常備。
ムカデを見つけると火バサミで捕まえここまで運んでビンの蓋をあけ、油にボトンと落とします。
周りに助っ人がいない場合は、片手にムカデを持ったまま蓋を開けるのに苦労しますが、足を使えば何とかなるものです。
せっかく捕まえたムカデをビンに入れそこなってもまた捕まえやすいように、ビンの置き場所は回りに逃げ場のない、家具などの置いてない場所がお勧め。
今年も既に2匹投入。
ムカデは1匹見つけると必ずもう一匹見つかる、と言われますがまさに同じような大きさのムカデを一日違いで捕まえました。
写真には写っていませんが、肉眼だと茶色のビンでも中身が見えます。
古いものは形が崩れかかっています。
完全に溶けきるとムカデに刺された時の薬として使えます。
お医者さんに貰う薬のようには効きませんが、塗るとしばらく痒みがおさまる気がします。
一月ほど前から気になっていたもふもふ系の物体。
これ自体が花なのか、蕾なのか、それとも花の跡なのか分からず下を通る度に変わっていないか確認していました。
やっと花が咲いていました。
花の色を見て、そういえばこのあたりで実をつけたヤブムラサキを見た気がすると思い出し、調べたらヤブムラサキの花で間違いなさそうです。
この時期、道端で見かける白い花は大半が卯の花ですが、よく見ると別の花も混じっています。
プロペラのような花が特徴的なテイカカヅラ(定家葛)。
こちらはスイカズラ(吸い蔓)。
スイカズラと言う名前は知っていましたが、吸うと甘いので吸い蔓と言うのは初めて知りました。
今度見かけたら蜜を吸ってみましょう。
何でも調べて見るものです。
道端に見られない紫色の花。
草丈や葉の形が自宅の庭にポコポコ生えていて名前の分からなかった草に似ています。
こちらが我が家の庭に生えていた雑草。
バラのような葉で検索したり、オオイヌノフグリの仲間を探したりしたのですが結局分からずじまいでした。
家に帰って庭を見渡したら、一つだけ花を付けていました。
間違いなさそうです。
オオバコ科を調べても見つからないはずです、キキョウソウ(桔梗草)と言うキキョウ科の花でした。
ツユクサの葉に白いムラサキツユクサのような花。
初めて見たと思ったら外来種とのこと。
確かここには普通のツユクサが生えていたはず。
今まで何も気にせず抜いていましたが、何処からやってきて何時からここにいたんでしょう?
夕方近くになっても咲いたままなので、ちょと抜きづらいかも。
こうやって増えてしまうんでしょうけれど。
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