2018/09/08(土)ASP.NET Core 2.1

ASP.NET Core 2.0から2.1へ変更するには色々面倒そうなので2.1入れることにしました。
3になると更に変わりそうなので実際のプロジェクトで利用するには3まで待った方がよさそうな気がしてきました。

Visual Studio Installerで最新に上げてみました。
20180904001.png


台風による停電のせいで3度中断。
やっと終わった(15.8.2)と思ったら更に新たなバージョン(15.8.3)が利用可能になってます。
やけくそで「更新」ボタンを押しましたが、また何時間もかかるのかと思ったら、差分が小さいせいかわりと早く終わりました。

20180904003.png

「更新」ボタンが消えて「変更」ボタンに変わっています。
変更は必要ないので「起動」を押してテンプレート選択のプルダウンを確認。
20180904002.png

ちゃんと2.1が表示されるようになっていました。

Webアプリケーション(Razorページ)、Webアプリケーション(モデル ビュー コントローラ)ともに同じような画面が立ち上がりますが、一番上にGDPR(EU一般データ保護規則)対策の帯が追加されています。
RazorPagesMovie010.png

一度同意するとブラウザ起動しなおしても再表示されませんがクッキーを消すと再表示されました。
Acceptしないとヘッダメニューが表示されません。拒否の仕方が分かりません(^^;)。
必要になることはなさそうなのでスルーしました。

Razorページのチュートリアル試してみました。
MVCのViewとModelはほぼそのまま、ControllerがViewModelに変わった感じですが、MVCに比べてずいぶん楽になった気がしました。
初めてWebプログラムをする、という新人さんにも教えやすそうな気がします。
ViewDataはAction間の引継ぎできないのでTempDataに詰めて、と言うような説明が要らないのが一番でしょうか。
OK キャンセル 確認 その他