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草引きが追いつかない我が家の敷地内に彼岸花が生えてきました。
道路を隔てた向かい側は崖になっていてその上は見頃になると三脚を持って撮影しにくる人がいるほど。下記は去年の満開時の様子。今年はまだ我が家に生えたのと同じような蕾の多い状態。
地面続きで増えるには身長ほど高低差があるのでちょっと無理。このお向かいから種が飛んできたとしか考えられず。
見たことがないけれど種が出来るのかな、と思ってこちら等で調べたら
- 彼岸花は3倍体で種はできない。球根で増える。
- よって自生はしない。毒があるのでネズミやモグラよけに土手に植えられた。
- 種の出来る2倍体のコヒガンバナと呼ばれる種類があり普通のヒガンバナよりも早く咲く。
- ごく稀にヒガンバナの2倍体もあるらしい。
というびっくりするような情報が。
ヒガンバナがわざわざ植えられたのならもっと大事にされているはずですが小さい頃からそんなイメージはなく、テグサリバナと呼ばれたりどちらかと言うと厄介者扱い。
種の出来るコヒガンバナだとすればもう少し早く開花しそうだし、謎が深まるばかり。
刈り取らずに種が出来るか確認してみるべきか…。
シュウメイギク(秋明菊)が咲き始めると一気に秋らしくなってきます。
お墓参りの花に添えられることが多いので、お彼岸が近いことを気づかせてくれます。
写真で見たら蔓が絡んでいるのに気づきました…。
ヤマノイモではなさそう。カエデドコロでしょうか。
次通りかかった時、忘れずに外してあげねば。
紫苑も咲き始めました。こちら毎年同じような時期に咲き始めます。
ハスが植えられていた火鉢。ハスが枯れた後しばらくしてツユクサのような草が生えていました。
雑草かどうか分かりませんでしたが、見たことのない植物だったので放置していたら紫色の花が咲きました。
調べたらミズアオイ科のコナギという水田に生える雑草のようです。
植えたのか勝手に生えてきたものか母に確認したら「見たか?もろてからもう何年もなるのに初めて咲いたな!」という想定外の返事が。
ハスが枯れてから何年もはならないはず、と過去の写真を確認しましたが、変化が無いと写真は撮らず、枯れてしまったからといって撮らずで残っていません。
貰った相手はわかっているので、ハスの後にコナギをくれたかどうか機会があれば確認したいと思います。
畑のあまり世話されていない鉢植えが集められた一角で、見たことの無い紫色の花が咲いていました。
「シソ科」と「紫の花」で調べたらサルビア・グァラニティカというサルビアの仲間でメドーセージと呼ばれている花のようです。
赤いサルビアはあまり好みではありませんが、鮮やかな紫、ダークグレー、深緑の組み合わせは好みかも。
調べたら花期も初夏から晩秋までと長いようだし地面に下ろそうかと思いましたが、悪い環境で生き延びていたので念のために「メドーセージ」と「植えてはいけない」で検索したらこんなのが見つかりました(^^;)。
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