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センニンソウは大きな木の上で咲いていることが多く、なかなか間近で花を撮ることは出来ないのですが、道路脇に咲いているのを見つけシャッターを切りました。
ところが葉に違和感があります。センニンソウの葉はヤマノイモの葉を少し厚くした感じの、つるっとしたハート型の葉だったはず。
ガク片(白い花びら状のもの)も短めなので、ボタンヅルでしょうか。
ヒマワリっぽい葉だと思っていたら、ヒマワリのような花が咲きましたが、赤色の花です。
調べたら赤いヒマワリも存在するようですが、黄色でないとヒマワリらしくない感じがします。
花がもう少し赤味がかっているとフジバカマに間違いないと思うのですが、ヒヨドリバナかも知れません。
葉が3裂しているようにも見えますが、全く別の花かも知れません。
フジバカマで検索して、畑のこれがカッコウアザミ(アゲラタム)ではなく青色フジバカマであることに気づきました…。
葉の感じからタカサブロウ(高三郎)と思われますが、子供のころには見かけなかったのでアメリカタカサブロウかも知れません。
猫の額ほどの畑ですが、結構色んな種類の雑草と遭遇するものです。
抜いても抜いても生えてくるカヤツリグサ(蚊帳吊草)を引きながら、ふといつ頃まで蚊帳を使っていたのか、記憶が曖昧なことに気づきました。
なぜ蚊帳を使わなくなったんでしょう。
窓がアルミサッシに変わり、網戸が入ってからでしょうか。
でもご近所の昔ながらのお家でも木枠の網戸が入っています。
風情があって見かけるたびに羨ましくて仕方ありません。
渦巻き型の蚊取線香ができたのは明治28年。
蚊取線香が蚊帳を駆逐したわけでもなさそうです。
色んな要素が絡んでそうですが、我が家の場合は弟と二段ベッドで寝るようになってからかも知れません。
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