カキドオシ(垣通し)

カキドオシ

カキドオシの花(2016/04/23)

カキドオシ

カキドオシの花(2016/04/23)

カキドオシ

カキドオシの葉(2016/04/23)
右下の三つ葉に似た葉はヘビイチゴ(黄色い花)の葉。

カキドオシの葉

上と同じ場所(2016/07/16)
数週間前に丈のある雑草を刈り取ったらカキドオシだらけに。

名前の由来は、垣を通って進入してくる、ことから。

用途

糖尿病の薬らしい
煎じてお茶にしたり、天ぷらにしたり。
ハーブ扱いされている場合もあります。
草刈していてカキドオシが混じっていると、シソやミントを引いたときみたいに香りがします。

ゲンノショウコ

ンノショウコ

ゲンノショウコ(2018/09/15)

ゲンノショウコ

ゲンノショウコの種

薬草だった気がすると思い調べたら、実際に効く証拠と言う意味で「現の証拠」と言うらしい。
子供の頃、煎じたお茶を飲まされた気がする。

ゲンノショウコの花

ゲンノショウコの花(2016/07/31)

ゲンノショウコの蕾

ゲンノショウコの蕾(2016/07/31)

詳しくはWikiPediaで

カラスビシャク(烏柄杓)

カラスビシャク

ツユクサに似た葉っぱがきれいだったので何かの花かと抜かずにおいていたら、蛇が鎌首もたげたような花が…。
サトイモ科で根っこ(芋?)は半夏(ハンゲ)と呼ばれる生薬になるらしいけれど、これがたくさん庭にはびこるところは想像したくないかも。
雑節の一つ、半夏生(7月2日頃)はこの半夏が生える頃から来ているとか。
結構重要な植物でした。

カラスビシャクの芽

芽を出したカラスビシャク(2016/04/17)

カラスビシャクの花

カラスビシャクの花(2016/05/01)

カラスビシャクの花

蛇の頭のような部分が仏炎苞、舌のような上に突き出ている部分は付属体と呼ばれているようです。
雄しべとめしべは仏炎苞の中。開いていて中が見えているのを見かけることもあります。
(2018/05/14)

倒れこんだカラスビシャクの花

もしかして、長い茎は遠くに種を落とすため?(2016/05/14)

カラスビシャクのムカゴ

ムカゴでも増えるようです(2016/05/18)
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